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バレーの虫
〜コタニオヤジに捧ぐ〜

詞・曲 江端恭臣 070211 試作版を聴く(クリック)


いつもボールを 追っていた 暑い日も 寒い日にも

コートの中は 地獄か それとも幻の天国か

はじける汗 うなるボール 体ごと 気持ちごと

ただそれだけ ただひたすら ぶつかっていくだけ

バレーの虫 死ぬまで俺は この四角いコートの中

果てしない彼方に 夢がある



勝つことだけにこだわってきた どんな時にもどんなヤツにも

コートの仲間はライバルか それとも明日の敵なのか

たたき込まれた ボール拾い 高く上がった トスをたたく

ただそれだけ ただひたすら 打ち込んでいくだけ

バレーの虫 死ぬまで俺は この四角いコートの中

ずっと立ち続けて 生きていく



ひざはボロボロ 肩も上がらず ポンコツ同然のこの年でも

コートの中では 心燃えたぎる 勝つか負けるかただそれだけ

バカだと言われ ののしられても 俺には俺の 生きざまがある

ただそれだけ ただひたすら 闘っていくだけ

バレーの虫 死ぬまで俺は この四角いコートの中

今日も明日も はいつくばっている