カキオコ思い出写真帳
 
                    2003〜2010
             (リンク部分をクリックすると懐かしい写真がご覧になれます) 
●日生にて「愛Bリーグ近畿・中国・四国支部会議」開催(2010.12.11)
 備前市日生町で、B−1グランプリの主催団体である「愛Bリーグ」の近畿・中国・四国支部会議が開催されました。支部会員の14団体を始め、愛Bリーグ本部や青森県の黒石つゆ焼きそばのメンバー、その他オブザーバーなど計約50名もの大会議となりましたが、我が日生カキお好み焼き研究会が地元団体として会議を主管させていただきました。
 会議の前のエキスカーションでは閑谷学校コースとカキオココースがあり、会議後の交流会ではカキのフルコース(カキオコ差し入れ付き)、さらに2次会はオレンジハウスでカキオコ三昧と、カキ&カキオコづくしの一日でした。(出席者には、何人か、カキが食べられないと言う人がいましたが・・・)
 また、西岡備前市長とB−1チャレンジ応援団の藤原団長は、会議にも交流会にも出席いただき、盛り上げてくださいました。
 と言うことで、おかげさまでこのような盛大な会議をカキオコシーズンの日生で開催することが出来大変うれしく思います。我々研究会は来年1月26日で設立10年目を迎えますが、とても良い記念になりました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、会議開催について、ご協力をいただきました備前東商工会、日生町観光協会、備前市役所の皆様には深く感謝申しあげます。

●Bー1出展用カキオコ試作検討会(2010.11.16)












 来年11月のB−1グランプリ姫路大会に出展する際のカキオコのレシピを決めるため、チャレンジ応援団員である日生のすべてのお好み焼き店(約20店)の皆さんが集まって、試作検討会を行いました。
 1回目なので、これまでイベント出展の経験があるお店の焼き方を最初にやってみましたが、大きさ、焼き方、ソースの塗り方など、いろんな意見が出されました。
 皆さんプロなので、それぞれ自分の流儀やこだわりがあり、今後1つのレシピにまとめるのは、大変だなあ・・・と正直思いました。今後、何度か検討会を行い、まずは2月27日の日生カキ祭りでB−1用カキオコを実演販売する予定です。皆さん、お楽しみに。
 また、12月になって、日生の町角には、チャレンジ応援団ののぼり旗がたち並び、お好み焼き店等にはB−1チャレンジの募金箱も置かれました。Bー1出場に向けて、地元も盛り上がってきています。

●「国民文化祭おかやま2010」ステージ出演(2010.11.7)
 岡山市の県総合グラウンドで開催された「国民文化祭おかやま2010・生活文化・暮らしと味わい総合フェスティバル」のステージで、我々日生カキオコ合唱団と津山ホルモンうどん、ひるぜん焼きそば、美咲町たまごかけごはん、笠岡ラーメン、総社玉豆腐、岡山デミカツ丼の皆さんと一緒に「グルグルおかやまB級グルメ」の歌を歌いました。
 会場は親子連れが多く、小さな子どもたちも私たちの手話振り付けを一生懸命やってくれて、大変盛り上がりました。実は、我々の出演中にどんどん観客が増えてきて、気が付くと客席が満席になりました。「こんなことは初めてや!」と喜んでいると、我々の出演の直後に「はなかっぱショー」があるので、その席取りでお客さんが増えたことが判明。ちょっとがっかりではありましたが、でもたくさんの家族連れの皆さんが一緒に手話振り付けをしてくれたことはとてもいい思い出になりました。
 この日は天気もよく、暖かくて、出演後のビールも最高でした。
 県内外のB級グルメの出展屋台コーナーも大盛況。終日たくさんの人でにぎわいました。
 忙しいところ、出演してくれた県内グルメの皆様、大変お疲れさまでした。またご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
 県内B級グルメメンバー集合写真 ステージの様子 出演まえの打合せ ゲリラライブ
 
RSKボイス21取材(2010.10.16)
 今年のカキオコシーズンイン直前のこの日、カキオコの店「ほり」にて、地元山陽放送の人気番組「ボイス21」の取材がありました。今回は同番組のメインキャスターの宮武さんと大寺さんの2名がやって来てくれました。
 実は、この「ほり」で、研究会会長が2001年12月(9年前)に「カキ入りお好み焼き」を食べたのが、「日生カキオコ」の始まり。(今座っているところが、まさにその時食べた席です。その時は、近鉄帽子はかぶっていませんでしたが・・・・)
 この日はまだ日生のカキの生産が始まっていなかったので、隣の赤穂市坂越のカキをつかったカキオコを食べながら、最初にカキ入りお好み焼きを食べた時の話や、今回はじめてカキオコマップに掲載した「別腹スイーツ」の紹介など、楽しく話をさせてもらいました。
 この後、お二人が実際に「別腹スイーツも食べてみたい!」と言うことで、日生駅近くにある甘味処「中円坊(ちゅうえんぼう)」さんの「牡っ蠣でシュー」を食べに行きました。牡蠣の殻のように固い皮に入ったシュークリームで、注文を受けてから生クリームを入れるのがミソ。二人とも気に入って「買って帰りたい!」と言っていました。
 番組の放送は、10月27日(水)19時〜19時55分、RSK山陽放送「ボイス21」です。
 女性アナウンサーの大寺さんはスマートでとてもきれいで、まるで人形のようで、一緒に写真に写ったおじさんたち(研究会会長と「ほり」さんの亭主)はついついにやけてしまいました。
(思い出写真)
 記念撮影1  記念撮影2  撮影中の風景  中円坊の牡っ蠣でシュー

●おかやまB級グルメネットワーク設立(2010.9.6)
 
岡山県内の各地で愛されているご当地B級グルメをおかやまの新たな魅力として情報発信し、まちづくりを楽しくおいしく盛り上げることを目的として、ネットワークが結成されました!
 代表は津山ホルモンうどんの鈴木代表。当カキオコ研究会会長は副代表3名のうちの一人です。
 9月18〜19日のB−1グランプリ厚木大会や10月下旬から始まる国民文化祭おかやまでのPR活動や秋以降にスタンプラリーなどを連携して行う予定です。
 カキオコ合唱団もお祝いに駆けつけ、岡山県の観光キャラバン隊とコラボで、ネットワークの応援ソング「グルグルおかやまB級グルメ」を歌って踊りました。
 メンバーは次のとおり。
〈正会員〉  おかやまデミカツ丼応援隊 [デミカツ丼]
       津山ホルモンうどん研究会 [津山ホルモンうどん]
       日生カキお好み焼き研究会 [日生カキオコ]
       ひるぜん焼そば好いとん会 [ひるぜん焼そば]
       美咲町役場 産業観光課  [たまごかけごはん]
〈準会員〉  児島商工会議所 商業部会 済世委員会 [蛸(たこ)塩焼そば]
       新庄ひめのもち ひめっ子会 [新庄ひめっこ雑煮]
       株式会社 未来奥津 [かがみの田舎カレー]
       笠岡商工会議所 ラーメンのまち笠岡全国展開プロジェクト
       推進委員会 [笠岡ラーメン]
〈応援会員〉 NPO法人 吉備野工房ちみち
       社団法人 岡山県観光連盟
〈賛助会員〉 アサヒビール株式会社 岡山支社

 思い出写真

 総会の様子 カキオコ合唱団 津山ホルモン ひるぜん焼きそば コテコテ集合

 
●夏期オコマップ調査(2010.7.3) 毎年この季節になると、研究会では、各お店を一軒一軒廻って、夏期用のマップの内容確認や協賛金のお願いをします。この時期は、昼下がりになるとどのお店ものんびりムード。コーヒー牛乳をごちそうになったりしながら、前のカキオコシーズンの反省や今後の活動の展開、さらには世間話など、お互いゆったりと話が出来ます。(写真は浜屋のみっちゃんと)
 この日は、最後にカレーエビオコの研究を先週に引き続き「ほり」で行いました。津山ホルモンうどん研究会のピンク部長M君も参加してくれて、当研究会メンバー3名とともに焼き方や味付けを検討し、エビオコの隠れサイドメニュー『カレーエビオコ』(正式名称未定)が完成しました。ビールやノンアルコールビールとの相性も研究しましたが、予想どおり抜群でした。この夏、「ほり」にて、エビオコ+50円UPで販売予定です。お楽しみに。 
●カキオコまちづくりワークショップ(2010.4.24)
 4月24日13時から16時30分まで、備前市日生町の備前東商工会会会議室で、カキオコまちづくりワークショップを行いました。
 カキオコ研究会としてこれまでお好み焼き店と一緒にカキオコをPRしてきましたが、たくさんのお客様がカキオコを食べに来ていただけるようになった今、カキオコ客がより一層楽しみながら食べ歩きができ、かつ地域がより活性化するまちづくり構想を地域の関係団体や行政の皆様と一緒に考え、意見交換をしましょうということで企画しました。
 各団体に呼びかけをさせてもらいましたところ、商工会、観光協会、漁業協同組合からは各団体の会長さんをはじめ幹部の皆様が、備前市役所からも担当の課長さんや観光や水産の担当者の方々が出席していただき、カキオコ研究会、津山ホルモンうどん研究会も含めて、合計26名参加の大ワークショップとなりました。
 熊本市でまちづくりコンサルタント「トトハウス」をされている前田アドバイザーの進行のもと、4班に分かれて、カキオコ客の現状分析や新たな回遊提案についてのアイディアを出し合いましたが、各テーブルとも、熱の入った討議が展開されました。
 途中の休憩タイムでは、余興としてカキオコ合唱団のカキオコソングを披露しましたが、よく考えてみると、合唱団が日生の各団体のお歴々の前で歌を歌うのは初めてのことで、最初はとまどっていたおじさんたちも、結構ノリ良く手話振り付けを一緒にやってくれました。
 ワークショップでは、最後に具体的に想定したカキオコ客に対して回遊してもらいたい観光や食べ物などのアイディアを各自が出し合い、各班で発表して終了しました。
 3時間半の長丁場のワークショップでしたが、最高齢88歳から最年少9歳までの参加者全員が最後まで熱心に参加していただきました。今回地域の皆様とこういうワークショップが出来ましたことは、カキオコ研究会としましても、大変感謝しておりますし、我々の活動の歴史で、大きな一歩を踏み出せたと思いました。
 もちろん、夜はアドバイザーを囲んで「第2部意見交換会」も開催され、熱く語りかつ飲み、そしてカキオコライブも登場し、これはこれで最後まで大いに盛り上がりました。
 アドバイザーのお二方をはじめ、参加者の皆様大変ありがとうございました。お疲れさまでした。
 参加者全員写真 
 ●おかやまB級グルメフェスタin津山(2010.3.20-21)
(1日目)
 今日の津山は絶好の天気というか、それ以上の、夏のような気温の一日でした。朝7時に宿を出て現地に向かったのですが、車に乗ったときの気温は3度、それが、10時の開会前後からドンドン気温が上がりはじめ、それに併せて、お客さんもゾクゾクと集まってきました。昼前には、「本日分の当日販売チケットは完売しました!」のアナウンス。人・人・人・・・・シロコロ、富士宮やきそばは2〜3時間待ち、カキオコも一番長い行列ができた時は2時間待ち、その他にも大きな行列がいくつも出来ていました。
 会場はグリーンヒルズ津山という大きな公園ですが、どこも人であふれ、活気に満ち満ちていて、ご当地B級グルメ人気の高さを実感しました。こんな大きなイベントは私たちも初めてでしたが、お陰様で一日目を大過なく終えることが出来ました。
(写真は、朝だ!生です旅サラダの中継の様子。左手前はラッシャー板前さん。)
 前夜祭の様子 人・人・人
(2日目)
 B級グルメフェスタ2日目のPRステージ出演のため、我々「日生カキオコ合唱団」合計10名が乗り込んで行きました。
 まずは出演前のリハーサルとして、「津山ホルモンうどん」のブースの前に押し掛けて、ゲリラライブ。順番待ちの行列の方々が、最初「この人たち何するんじゃろ?」と不安そうに見ていましたが、歌が始まると次第に笑顔になり、中には携帯で撮影をする人や、一緒に踊る子供たちなど、それなりに楽しんでくれました。
と言うことで、ウォーミングアップ完了。本当ならここで、ビールをガンガン飲んで盛り上げていくのですが、昨日は寒かったので、一杯ずつ飲んで本番へ。
 実は、我々が今回のイベントに向けて勝手に作ったこの曲を岡山県の石井知事さんが気に入っていただき、一緒に歌おうということになっていたのですが、知事の到着が遅れたため、1曲目の曲の最中に飛び入りでステージへ上がってこられました。さらに知事と同行されていた小田県議会議長さんも一緒に飛び入り出演。なんと、私の両隣は、知事と県議会議長という、スゴイコトに・・・
 2曲目がいよいよ本番の「グルグルおかやまB級グルメ」ですが、思わぬ展開に一瞬動揺しながら、曲の紹介などをさせていただき、1番から5番まである長〜い曲を一緒に、手話の振り付けをしながら、最後まで歌っていただきました。
 で、この後、知事さんと議長さんがそれぞれご挨拶をされて、ステージを去られましたが、目の前のお客さんも半分ほどが、お二人と一緒に移動されていきました。
 カキオコ合唱団のライブ中に、何か大きな嵐が通り過ぎて行ったような感じもしましたが、それでも「知事・県議会議長飛び入り出演(挨拶付き)ライブ」とは、カキオコ合唱団もエラく出世したものだと、後で思いました。
 今回のステージには、美咲町たまごかけごはんのメンバーやたまたま通りがかった私の職場の後輩や友人も、のぼり旗を持って、出てくれて、皆さんでにぎやかに演奏することが出来ました。また、観客の皆さんも、みんな笑顔で「グルグルー」と手話振り付けを一緒にしてくださり、大変盛り上がることが出来ました。もちろん、知事さんや議長さんが飛び入り出演してくださったためですが、カキオコ合唱団としては、これまでで一番思い出に残るステージとなりました。
 出演後は、「予定通り」会場内で酒盛り!と行きたかったのですが、すでに周囲の販売ブースのほとんどが1〜2時間待ちの行列ばかり・・・・。飲み物以外は、見本品の「カキオコチップス」とポン菓子とやっと手に入れたビーフジャーキーをグルグル回して、少しずつつまみながら飲みました。
 最後に、既に売り切れてしまった「日生カキオコ」のブース前でシメのライブをしようと向かったところ、タマちゃんの大将が我々のために残しておいてくれたカキオコにありつくことが出来、浜松餃子を待つ皆様の前で、シメのライブも無事終了。最後は、寒い寒いと言いながら、延々ビールを飲んで、カキオコ合唱団の一日は終了しました。
ゲリラライブ(津山ホルモンブース前) 合唱団&サポートメンバー一同 
●静岡県・焼津トロ箱カレッジがカキオコツアー(2010.3.13)
 津山のB級グルメフェスタの前の週の土曜日(3月13日)、静岡県焼津市のまちづくり人材育成講座「トロ箱カレッジ」一行8名が、岡山方面に「修学旅行」に来られました。
 トロ箱メンバーは、昨年10月にカキオコ研究会が、しずおか国民文化祭の「焼津・海の食博」に参加させていただいた際に、現地で熱い歓迎をしていただいたまちづくり仲間です。今回、その時のご縁で、カキオコ研究会との再会を兼ねて、岡山方面に修学(酒学?)旅行に来てくれました。
 一行は、姫路城を見学した後、閑谷学校へ到着。我々カキオコメンバー4名と合流した後、日生でカキオコ学習(一次会)、岡山市へ移動し、今度は岡山の地産地消について学習(二次会)、さらに、デザート学習(三次会)まで、熱心に学ばれました。
 私は、所用があって日生まで同行させてもらいましたが、一行は朝5時半に焼津を出てこられて、最後に宿に帰ったのは深夜0時頃だったそうです。さすが、勉強熱心(飲み方も熱心)な焼津の皆さんでした。
 焼津の皆様、本当にお疲れさまでした。
 おみやげの銘酒「磯自慢」ありがとうございました!
 閑谷学校校門前での記念撮影
 
●岡山県知事とカキオコソング共演(2010.1.30)
 岡山県のまちづくり人材育成事業「おかやまももたろう塾」の卒塾生の皆さんでつくる「おかやまももたろう塾連合会」の今年の総会が備前市と同じ東備地域の和気町の和気鵜飼い谷温泉で開催されることになり、なんとカキオコ合唱団が地元の郷土芸能として宴会への出演依頼を受けました。カキオコ合唱団は出演依頼を受けたら、頼まれもしないのに手みやげ代わりに新曲を作っていくのが「基本」ですが、今回は3月に津山で開催される「おかやまB級グルメフェスタin津山」のテーマソングを勝手に作ってこの日に初披露をしようと目論んでいました。
 すると、折しも出演の数日前に、RSKテレビ「VOICE21」のディレクターから、津山のイベントに向けて何か面白いことはありませんかと問い合わせがあり、この日新曲披露もあることを伝えたら、じゃあ取材しましょうと二つ返事。結局当日は、リハーサルから取材カメラが回るという中で準備が進みました。
 さて本番。舞台に立つと、2m程前に石井岡山県知事が!そう言えば、ももたろう塾総会には県知事が毎回ゲストとして参加されるそうで、いきなり知事の目前でカキオコライブが始まりました。会場はテレビ取材が入っていることもあり、1曲目からヒートアップ!後ろの席の皆さんは総立ち状態。そんな中で3曲目。津山のB級グルメフェスタのために作った新曲「グルグルおかやまB級グルメ」を披露しますと紹介すると、目の前に座っていた知事さんがステージに。なんと、いきなり新曲披露を知事と共演することに。
 この曲、日生カキオコ→津山ホルモンうどん→ひるぜんやきそば→たまごかけごはん→笠岡ラーメンと1番から5番まで手話振り付けで岡山県内のグルメを巡る歌で、長〜いのですが、知事さんは最後まで我々と一緒に熱心に歌って踊っていただきました。
 実は、カキオコ合唱団の初出演は、2004年に今回出演した和気鵜飼い谷温泉の隣にある和気ドームで開催されたイベントです。あれから5年余り、知事さんと一緒に歌えることになろうとは・・・後になってしみじみそう思いました。
 知事さんとの共演風景その1 その2 
 
●国民文化祭しずおか2009「海の食博」に出店(2009.10.24-25)
 国民文化祭しずおか2009の焼津市「海の食博」に日生カキオコが出店するため、我々研究会はカキオコキャラバン隊(一行9名)として10月24〜25日に静岡県焼津市に行って来ました。
 この話、2日間の出来事ではありますが、焼津にたどり着くまでにも「浜松餃子調査研究」「近鉄帽子の運命の出会い」があり、さらに、焼津では市民の皆さんが手作りの「前夜祭(トロ箱カレッジ交流会)」、その後の「トロ箱・カキオコ交流会」、「真夜中のギター演奏会」、そして強風の中の「海の日イベント本番」、仕上げの「しぞーか(静岡)おでん調査研究」と全部書けば長い長い・・・のです。ここでは、交流会と本番の様子を紹介します。
●トロ箱カレッジ交流会(10月24日)
 
この日は夜に、地元焼津市の市民グループ「トロ箱カレッジ」の皆さんが主催の歓迎会「わけっこ交流会」が開催され、我々キャラバン隊は、「海の食博」出店のため全国から集まった方々と一緒に焼津おでんや鰹節、数々の鰹料理、さらには八戸せんべい汁等々のたくさんの振る舞いを受けて(もちろん焼津の自慢の銘酒「磯自慢」やサッポロビールも!)、本当に暖かいおもてなしをしていただきました。
 途中、市長さんも国民文化祭の開会セレモニーの後駆けつけてこられて、焼津の心意気で明日は必ず晴れさせると約束され、我々とも歓談をさせていただきました。
 交流会参加者は総勢80名ほどでしたが、当カキオコキャラバンは一行9名で参加させていただいたため、オレンジ色のTシャツが会場内でとても目立っていました。自己紹介タイムでは、もちろん「カキオコソング」を披露。焼津出身のシンガーソングライターの花実さんの生演奏のA級の余韻を一気にB級のノリに戻してしまいました。でも、会場の皆さんからは暖かい手拍子をいただき、お陰様でカキオコ手話の振り付けも好評でした。
●海の日イベント(10月25日)
 焼津市は、曇り・超強風。国民文化祭しずおか2009「海の食博」の開催地の新焼津漁港は太平洋に面した場所だけあって、我々瀬戸内海民族にとっては「台風の一歩手前」のような風が一日中吹き荒れました。そんな中でも、太平洋民族の地・焼津では、当たり前のように海の食博は開催されました。
 我々、カキオコキャラバン一行は9時前に会場に入りましたが、日生カキオコブースは、早朝から「タマちゃん」の大将以下5名が準備しており既に開店しつつありました。我々も急ぎパネル展示やカキオコマップ等の配布テーブルを設営しました。
 食博には、全国各地から25のご当地グルメと地元焼津おでんが出店、さらに、全国の水産高校のブースもあり、広大な会場の周囲にぐるりとブースが立ち並んでいました。イベントは9時30分からでしたが、実際の販売は既に始まっていて、既にいくつかのグルメブースの前には長蛇の列が出来ていました。
 準備が完了し、開会直後に改めて見回してみると、厚木シロコロホルモンのブースからは、約200m!(2時間待ち)の行列が、八戸せんべい汁、横手焼きそばにも50〜100m程度の行列が出来ていました。ちなみにこの時点では、カキオコの前には、2〜3名のお客さんがいる程度。B−1グランプリ上位入賞というのはスゴイことだと言うことを見せつけられた気持ちになりました。
 10時頃になって徐々に来場者が増え始めると、カキオコブースの前にもお陰様で30名程度の行列が出来はじめ忙しくなってきました。
 その後、カキオコ屋台の近くの路上に皇太子さまが来られるとのことで、人垣が出来ていて、その人垣が解けて会場へ流れ出したときが、一番にぎわった時間となりました。
 我々キャラバン一行は、会場が混み合う前の時間帯に、シロコロや横手焼きそばなどいくつかのメニューを手分けをして並んで買って食べましたが、中でもせんべい汁とシロコロは、見た目もおもしろく、かつ、おいしいと感激しました。さすが、B−1グランプリ上位入賞は違う!と素直に思いました。こういう味覚に出会えた感激とご当地に行ってみたい気持ちになれるのがグルメイベントの楽しみだと思いました。
 カキオコ合唱団では、当初一日に3〜4回カキオコの行列待ちのお客さんにカキオコソングのゲリラライブを披露する予定でしたが、メンバーがグルメ行列に並んでいたり、皇太子さんを見に行ってしまったりして集まらず、結局1回のみの出演となりました。(イベントステージが近くで音が大きくてやりにくかったこともありますが・・・・)
 お陰様でカキオコ屋台の行列は、10時頃から2時頃まで途切れることなく続き、15時過ぎの閉店までで予定数を売り上げることが出来ました。

オーストラリアの日本情報誌「jstyle」にkakiokoが紹介される!(2009.10)
 オーストラリア人向けに、日本の文化や観光情報を提供する雑誌「jstyle」(日豪プレス刊)の2009年10月号P100-101「A TASTE OF JAPAN(日本の味)」の特集ページにカキオコが「kakioko」として紹介されています(写真は一部抜粋)。超!驚きです。
 何に驚いたかと言いますと、この特集では、日本中のご当地グルメが9品しか出ていません。それも地図にありますように、@北海道「ジンギスカン」、A宮城・仙台「牛タン」、B栃木・宇都宮「ぎょうざ」、C東京「すし」、D静岡「とろろ汁」、E愛知・名古屋「みそかつ」、F岡山・日生「カキオコ」、G香川「讃岐うどん」、H福岡「モツ鍋」のうちの一つなのです。
 カキオコ以外は、いずれも「日本を代表する味(いわゆるA級グルメ)」ばかり。何で???って感じですが、オーストラリア人はカキが特別好きなんでしょうか?
 まあ、なんじゃろーと、大変おめでたいことで、カキオコ イズ ベリー ハッピィ!
 オーストラリアン、プリーズ カム トゥー ヒナセ!!
 特集P100 特集P101

 
●南三陸へカキオコ伝道(2009.2.7)
 宮城県は、全国第2位のカキの産地ですが、その主要産地である南三陸町では新たなカキ料理のメニュー開発を目指して、日生のカキオコに注目し、今年度「カキを通じた南三陸・日生地域間交流事業」を行っています。
 11月に宮城県南三陸町からカキオコ視察団9名が日生に来られたご縁で、今度はカキオコの講演とカキオコ実演をしてほしいとの依頼を受けましたが、講演はともかく、実演はカキオコの店が今の時期忙しいので出来ないと断ったものの、「事務局長と一緒に来て調理実習をしてもらえれば」との強力な要請があり、2月7日にはるばる南三陸へ行って来ました。
 我々西日本の人間にとって、「みちのく」は本当に未知の国で、広大な土地であるため、JRの線路網も複雑で、南三陸町の中心地志津川は、仙台からJRで約2時間、2回乗り換えてやっと到着しました。
 到着後すぐに町内の保健センターの調理室で「カキオコ調理実習」が始まりました。参加者は、南三陸商工会のおじさんたち15名ほど。最初私が生地を作って、1枚目を焼いたのですが、ホットプレートで鉄板の温度が低かったことと、生地に山芋を入れすぎたため、こげ付いてしまいなかなかお好み焼きの形にならず焦ってしまいました。しかし、参加者の中にいた町内の料理人4名の方々がそれぞれフライパンを持ち出して、見事なフライパンさばきで見事なカキオコを次々と焼き上げてくれ、お陰様で調理実習らしくなりました。
 参加者皆さんからは、ソースとカキが以外と良く合うとか、鉄板でカキを焼いて食べること自体が珍しいと言うような感想がありました。おじさんばかりの調理実習は最初どうなることかと思いましたが、このように大変盛り上がりました。ちなみに、この日、日生のカキも送り込んで三陸のカキと食べ比べをしようと考えていましたが、調理実習が盛り上がりすぎて、結局どっちがどっちかよくわからなくなり「両方ともおいしい」と言うことになりました。
 その後、場所を商工会に移して、講演「楽しみながらまちづくり〜日生カキオコ物語〜」として、1時間半ほど、約20名の方の前で、日生カキオコとの出会いから今日までの研究会活動の紹介やノウハウなどの話をさせていただきました。11月に視察団で来られていた方も参加されていて、ご当地グルメの集客力について日生で実感された感想を語られていました。私達としては、産地ならではの素材の新鮮さとまちの人や町並みなどのおもしろさや楽しさを「加味」して、売り出してほしいと提案をしました。
 その後は、交流会と言うことで、参加者の皆さんと当地の新鮮な魚介類をつかった中華料理をいただきながら語り合いました。どの食材も、お酒も素朴でかつ味わいがあり、また皆さんとても素朴な方々ばかりで、本当に時間が経つのを忘れて夜遅くまで盛り上がりました。南三陸商工会では昨年全国の商店街団体の大会を開催したそうで、県庁所在地でない小さなまちで初めてのことだったそうです。そういう勢いを感じるまちの皆さんでした。
 今回の「カキオコ伝道」は我々伝道師の料理力がなかったため、どこまでそのおいしさを伝えられたかは疑問ですが、お互いカキの産地同士の交流が出来たことは大きな成果だと思います。近い将来「三陸カキオコ」が登場することを心から願っています。
 翌日は、早朝から南三陸を出発し、日本三景の一つ「松島」で行われているカキ祭りを事務局長と2名で視察しました。開会前の8時半過ぎに着いたのですが、小雪が舞う天気の中、すでにたくさんの人が押し寄せており、人気の高さを感じました。私としては、大きな松が生い茂る松島の島々の風景は、かつて瀬戸内海でもそういう風景だったんだろう(今は松喰い虫にやられてほとんどない)と思われる景観で、大変感銘しました。また、伊達政宗が建立した瑞巌寺(毎年行く年来る年に出るお寺)の杉木立も圧巻でした。さすが日本三景だけあって、自然景観も歴史文化も見所満載でした。
 その後、仙台へ移動し、仙台メディアテークという数年前に完成した建物を見学しました。前面道路のケヤキ並木をモチーフにした柱が1階から6階まで突き抜けており、大変特徴的な空間ができており、たくさんの人がいろんな形で利用している様子を見学でき、建築家伊東豊雄氏の傑作であることを再認識しました。仙台の街自体も、見事な街路樹や街並みが整備され、また駅周辺はバリアフリーの空中デッキが設けられており、街づくりについて非常に意識が高い街だと思いました。
 私にとって初めての宮城県でしたが、カキオコがご縁で温かい交流が出来、またこの地方の豊かな食文化(牛タン・冷やし中華)をはじめ歴史や街を見学することが出来ました。

 カキオコ調理実習 フライパンで見事に焼けたカキオコ やつしたカキオコ 講演会風景 
 交流会ではカキオコソング 記念撮影 松島カキ祭り 牛タン 仙台メディアテーク
 
 ●カキオコ商標登録(2008.12.15)
 
備前東商工会と日生カキお好み焼き研究会が連携し、「カキオコ」の商標登録を特許庁に申請していましたが、この度登録が認められました。
 商工会と研究会では、「カキオコ」を備前市日生地区の新たな地域資源として位置づけ、商標登録をすることにより、一企業の独占や他地域での無断使用から保護するとともに、地元企業等が土産品や新商品の開発をしやすい環境をつくることで、地域振興(町おこし)の一助になることを期待しています。
 我々研究会としても、これまでの活動が一つの形になり、うれしく思っています。
 
「日生カキオコVS津山ホルモンうどん」ご当地グルメ対決(2008.11.16)
 心配していた天気は、イベント開始の直前に上がり、さすが、「雨天知らずのくらしき朝市」。その一角で、日生カキオコVS津山ホルモンうどんの対決は午前8時に始まりました。(写真中央は、対決の開始を告げる朝市実行委員会副委員長)
 両方とも、開始の30分前から行列ができはじめ、対決の開始とともにどんどん延びで、あっという間に朝市のイベント会場から商店街、さらに旧国道近くまでつながってしまいました。
 対決のルールは、それぞれのメニューを食べた人が感想を投票ボード(3点:どえりゃあうめえ、2点:こりゃあうめえ、1点:まあまあじゃなあ)に貼っていただき、その平均ポイントで勝負を決めるものでしたが、両メニューとも用意していた280枚程度の投票シールが約1時間半でなくなり、10時過ぎにはそれぞれ用意していた300食以上が全て売り切れになりました。
 途中2回、カキオコ合唱団も津山ホルモンうどん研究会のメンバーと一緒に、行列に並んでいる皆さんを応援する「応援ライブ」を行いましたが、行列待ちの皆さんも一緒に手話振り付けに参加をしていただき、楽しんでいただきました。
 対決の結果は、全体で460人ほどの方に投票をしていただき、平均ポイントが日生カキオコ2.47−津山ホルモン2.41、わずか0.06ポイント差で日生カキオコの勝ちとなりました。
 いずれにせよ、両メニューとも平均2.4ポイント超と言うことで、お客さんからは、かなりの高得点(好評)をいただいたことは間違いありません。
 岡山のご当地グルメの初対決と言うことで、今回企画を行いましたが、改めてこれだけたくさんの方が集まっていただけたことに驚きましたし、対決のルールに従って、投票にも喜んで参加していただいたことに大変ありがたく思いました。これからも、岡山県内のいろんな地域のご当地グルメと「楽しくおいしく」対決(交流)が出来たらと思います。
 なお、対決後には、今回の対決イベントに抽選景品の飲み物を協賛いただいたアサヒビール(株)さんから、両研究会に対しビール1ケースずつのご褒美もいただきました。
 グルメ対決開始前の行列 商店街まではみ出した行列 そのまた続き 対決投票風景
 カキオコ合唱団応援ライブ 一緒に踊ってくれるお客さん 屋台でも働く研究会
 投票ボードの最終状況 見事おかやまグルメ杯獲得! 
 なんじゃろーと打ち上げ(まだ13:00頃) 打ち上げの後、「対決の場」跡にて(14:30頃)

 
●宮城県南三陸町からカキオコ視察団来たる(2008.11.8)
 カキの生産量全国第2位の宮城県の南三陸町から「南三陸商工会カキ利活用先進地事例視察事業」として、カキオコの視察団9名が来られました。研究会では、会長、事務局長、地域部長、少年会員ソースボーイ「尚」の4名でお迎えしました。
 まず、カキオコのにぎわい状況を案内しましたが、ちょうどこの日は今年一番のカキオコフィーバーで、どの店の前にも大行列が出来ており、五味の市も大にぎわい、視察団の皆さんは感心されていました。
 また、テレビせとうちの番組のカキオコ特集コーナーの取材も同時進行でありました。
 視察後、昼食にカキオコを食べていただいた後、「交流勉強会」として観光協会会長と商工会事務局長も加わっていただき、研究会からカキオコ研究会の活動に関する講演をした後、ざっくばらんな意見交換を行いました。
 視察団の皆さんによると、今後「三陸カキオコ」実現に向けても取り組まれるとのこと。もしかすると近い将来「日生・三陸両カキオコ巡りツアー」が登場したりして・・・(笑)
 カキオコ視察団の案内の様子1 案内の様子2 交流勉強会風景 

  ●「立ち上がる農山漁村」選定書授与式(2008.6.25)
 去る3月に日生カキお好み焼き研究会(テーマ「カキオコで楽しむまちづくり」)が、内閣府「平成19年度立ち上がる農山漁村」全国59団体のうちの1つとして選定され、6月25日(水)東京三田共用所で開催された選定証授与式に研究会会長、代表、事務局長の3名で参加してきました。
 表彰を受けるのが農山漁村の皆さんだけあって、回りの出席者はおじさんとおばさんばかり・・・かなり高齢化状態で、恐らく受賞団体の平均年齢では、我々が一番若かったと思います。
 式では、選定を行った有識者会議の座長である林良博東京大学大学院教授から壇上で順番に認定証をいただいたのですが、59団体も続くことから、多少でも「目立つため」カキオコTシャツで登壇し、その後、大広間での若林農林水産大臣と受賞者の記念撮影でも我々3名はTシャツを着て「存在感」示しました。
 夕方には、我々を囲んで、カキオコ研究会東京支部長一家(本人+夫+双子の息子)、同副支部長、岡山県東京事務所の友人たちがお祝い会をしてくれました。日帰りでしたが、密度の濃い一日でした。
 写真は、有識者会議メンバーの一人、コメンテーターとしてテレビに良く出ている田中里沙(宣伝会議取締役編集室長)と会長、代表。
 大広間の記念撮影(右端のカラフルなのが我々) アサヒビール池田会長と
 他の受賞団体のおねえさん方に囲まれる研究会代表
 ●立ち上がる農山漁村に日生カキお好み焼き研究会が選定される!(2008.3.12)
 3月12日に政府が、農林水産漁村の地域おこしの取り組みを推奨する趣旨で平成16年度から行っている「立ち上がる農山漁村」の平成19年度有識者会議が行われ、全国36道府県から計59団体が選定されました。我が日生カキお好み焼き研究会は「カキオコで楽しむまちづくり」の取り組みを評価され、その一つとして選定されました。
 実は、このことは昨年12月に「内示」があったのですが、1月になって、国会運営の影響等により有識者会議の開催が遅れるとの手紙が届いており、昨今の道路特定財源やら日銀総裁やらのゴタゴタでもう3月中は無理かなあと思っていた矢先に、発表されました。
 何をもらえるかは(実は気になっていますが)別として、公式に(日本政府のお墨付きで)カキオコが全国ブランドとして初めて認められたということで感慨深いものがありますし、カキオコ研究会が表彰されたというのも、「いい加減にやって来たのに本当にもらっていいのかなあ・・・」と思いつつもうれしいです。
 これも、これまでカキオコを食べに来ていただいた皆さまをはじめ、いろんな方面から応援いただいた皆さまのお陰です。皆さん、本当にありがとうございました。
 この選定を報じた新聞記事
 山陽放送テレビ「Mr.ハレーダー」登場!(2007.12.10放送)
 
地元岡山の山陽放送で、毎週月曜日のゴールデンタイム(19時55分〜20時)の5分間、岡山県内の元気な人たちや話題の人たちをテーマにした番組「Mr.ハレーダー」で、今回は、なんと我々カキオコ研究会が「主役」でした。
 この日のロケでは、お好み焼き店「きまぐれ」さんに協力をしてもらい、お店の鉄板を囲んでのインタビューや路地でのカキオコソングを歌いながらの行進、観光協会や港での撮影など、日生のまちを次々と移動しながらの撮影でした。研究会からは、子ども会員、青年会員、事務局長、私(会長)の6名が揃いのカキオコTシャツを着て出演しました。(レポーターは同放送局の今脇聡子アナウンサー)(写真は、番組ラストで「ハレーダー!」のポーズを決めたところです。)
 カキオコ合唱団チボリ公園出演!(2007.10.28)
 
「これぞ秋の日本晴れ!」って感じの一日。倉敷チボリ公園は、色づきはじめた木々の葉と空の青さがとても印象的でした。
 10月中の土日ごとに開催された「ええもんづくし!秋の岡山 in TIVOLI」の最終日(10月28日)のメイン(?)ステージの出し物は、「さわら踊り」「吉備津三味線餅つき」と何と我らが「日生カキオコ合唱団」。(最近は、新手(あらて)の郷土芸能として、カキオコ合唱団は位置づけられているようで・・・・・)
 今回は総勢10名のカキオコ合唱団でしたが、初舞台の「米・山・守」の3名も大活躍。ステージ衣装はこの日お披露目のカキオコTシャツで揃え、30分間のステージでしたが、楽しく歌わせていただきました。(ステージ上10名に対して、客席は・・・1・2・3・・・数えられる・・・ざっと30名?廻りの立ち見20名???でも、ステージは立派でした!)
 ステージの上から、あのおばさんたちとても熱心に曲を聴いてくれているなあと思っていたら、後で聞くと「初舞台」の米ちゃんのおばあさんとおかあさんでした。また、山ちゃんの1才の娘と妻も応援に来てくれていました。
 この日は、地産地消の特産品市も開催されていて、「カキオコ」のタマちゃんの屋台は一日中行列で、昼過ぎで見事完売でした。
 と言うことで、初の「カキオコinチボリ」は無事終わりました。ステージを最後まで見守っていただいた皆様、ありがとうございました。
 この日のチボリ・美しい! 楽屋での練習風景・こんな感じ 向かって左(照れる・守)
 向かって右(踊る・山) 歌に合わせる名演奏・音楽顧問(ドラマーはいつも写真がない)
●東京から自転車でエビオコを食べに来た???(2007.8.11)
 8月11日カキオコ裏メニューの調査のため、事務局長と「浜屋」を訪れると、こんがり日に焼けた若い女性が鉄板の前で一人、なぜか、日生流「お好み焼きとカキ氷の交互食べ」をしていました。
 これは、シロウトではない???と様子をうかがっていると、 浜屋のおねえさんが「この人、神戸から自転車で来たんじゃてぇ」と言うので、インタビューすると、「実は、東京から自転車で旅をしていて、今朝、神戸を自転車で出発して、赤穂を経由して日生に着いた」とのことで、「このあと今日は尾道まで行く」とのこと。カキ氷は、浜屋さんが「この暑いのに神戸から自転車で来てくれたんで、サービスしたんんじゃ」とのことでしたが、それにしても、神戸から尾道までの長い道のりの中で、「何で日生やねん?」「何でエビオコやねん?」と興味津々でしたが、何でも以前に浜屋でカキオコを食べに来たことがあるので今回の旅で立ち寄ったとのことでした。
 「このあと、どこまで行きますか?」と聞くと、「あと5日間、山陽道をぐるりと回って、山陰側へとUターンし、島根か鳥取まで行けるところまで行って、JRで東京に戻る」そうです。彼女の恐るべき行動力に、事務局長も私(研究会会長)も店のおねえさんも、お客のおねえさんも驚くばかり・・・。
 この日は、日本全国で、この夏一番の暑さを記録したホンマモンの「猛暑日」。東京でコンピュータ関係の仕事をしているSさんは、雲一つない真っ青な空とカンカン照りの太陽の下、かっこいい白い自転車に乗って、さわやかに日生の路地を駆け去って行きました。
 Sさん、この先も気をつけて、よい夏休みを!
●「佐世保バーガー・出雲そば・カキオコ」松江でのシンポジウム参加報告(2007.6.9)
 6月9日(土)島根県松江市で開催された「島根まちむらネットコンソーシアム」のオープニングフェスティバルのシンポジウムで、「佐世保バーガー」「出雲そば」「カキオコ」が「地域と楽しく協働の仕掛け」をテーマに、地域おこしの種探し、その育て方、広げ方、他とのつながりなどについて話し合いました。
  「佐世保バーガー」は、「軍港と造船のまち・佐世保」でいかに観光PRを仕掛けるかから発想した市役所の観光課の女性職員・鬼山美穂子さんのアイディアと行動力で、見る見るうちに全国ブランドに。もともと、佐世保では、サラリーマンのオジサンが飲んだ後にバーガーショップでハンバーガーとビールを飲んで「仕上げ」をするという習慣に目を付けたとか・・・市役所内で考えるのではなく、まちのバーガーショップを歩き回り、日本一元気があると評判の商店街の皆さんとのコラボも鮮やかで、数年のうちに大ブレイク!九州女性のパワーと切れ味の良さも抜群で、NHKの連ドラ「てるてる家族」のプロディーサーに「脚本を曲げてでも、もう一度佐世保に(バーガーを食べに)やって来る」と言わせた手腕は、なるほどこういう人がいたからこうなったんだ!と納得しました。
 「出雲そば通団」は文字通り、出雲そばを愛してやまない通(つう)の人=そば好きの変わり者の集まりで、何と今年から「出雲そばりえ」という資格まで作ってしまい、あっさりとした出雲そばとは対照的に、かなりコテコテの「研究」活動をされています。
 「出雲そば」の起源は、400年ほど前、松江に転封された松平直家公が信州・松本から持ってきたとのことで、まさしく「ホンマモン」。出雲そばりえ・白根さんのお話しには、出雲そばの素朴な味わいの奥にあるこの地方の文化や人々の暮らしのようなものが感じられ、噛めば噛むほど味わいがでる出雲そばそのものでした。
 佐世保バーガーと出雲そばとカキオコ、それぞれ背景は違うものの、地域の宝物としてそれを愛する地域の人々の気持ちを感じるシンポジウムでした。
 今回は、シンポ前の昼食を食べながらの打ち合わせでも、さらにシンポ後の交流会でも出雲そばの割子(わりご)をいただき、すっかり出雲そばファンになってしまいました。
 交流会では、島根県各地でまちづくりに取り組む皆さんと、おいしい料理ともちろんお酒をいただきながら交流をさせていただき、「たこ焼き」のタコの代わりにシジミの入った熱々の「シジミ焼き」も食べさせていただきました。若い女性のバンド「六子(ロコ)」の2人の歌声も、私的にはとてもよかったです。お二人には是非「出雲そばの歌」を歌って下さいと頼んでおきました。
 交流会後もさらに「交流」は続き、最後は屋外でさわやかな夜風の中、赤ワインで締めくくりとなりました。
 翌日は、初夏の松江城周辺の散策を楽しみましたが、心地よい緑の季節、のんびりした雰囲気の町並みや風情を存分に楽しむことが出来ました。主催のNPOの方にお土産にいただいたお菓子もとても上品でおいしかったです。
(不昧公(ふまいこう))
 松江の観光ガイドのお茶、お菓子、出雲そばなどの紹介には、必ず「不昧公(ふまいこう)が・・・」と言う文字が出てきます。
 小冊子「出雲そば通」によると、この人は、江戸時代の松江藩主松平治郷(まつだいらはるさと)公で、当時赤字だった藩財政を立て直すとともに、茶人としても道を究め、産業振興や文化事業も行い、松江を茶処、菓子処にした人だそうです。庶民の食べ物だった「そば」をこの人が、茶会席に取り入れてそばの地位向上に革命を起こしたとのことです。
 地域の食文化を活かしたまちづくりが、松江では、不昧公により江戸時代に始められていたとは・・・なにか、今回のシンポジウムとの「深〜い」ご縁を感じました。
 今回同行した当研究会の事務局長(自称:食べ人)は、不昧公のお墓参りもしたそうです。
(実は・・・)
 カキオコの講演の最中、勇気を出して、「この中でカキオコを聞いたことがある人?」と、訪ねたところ、60人程の参加者うち5〜6人の手が挙がりました。
 ちなみに、佐世保バーガーは、8〜9割の人が手を挙げていました。
 全国ブランドと地方ブランドの「実力差」を思い知らされましたが、これでこそ来た甲斐があったとも思いました。
(思い出写真帳)
 シンポジウム会場風景 コーディネーターとパネリスト たこ焼き風シジミ焼きと「食べ人」
 松江城 カラコロ工房と遊覧船 武家屋敷とお侍 お土産にいただいたお菓子

ABC「おはよう朝日です」カキオコ取材(2006.11.4)
 この日のリポーターは、「クイズ伸介くん」のレギュラーの「七井くん」。「クイズ伸介くん」で「オカマ風キャラ」で頑張っている彼です。
 この番組の「豪腕女性ディレクター」は、なんとシロウトの研究会会長に七井くんへの「ツッコミ」の演技を求め、カキオコ合唱団には、お好み焼き店の内部だけでなく、わざわざ人通りの多い五味の市前で、歌い踊りながらは歩くという「チンドンヤもどき」の演技指導しました。
 この日の様子は11月7日(火)の番組に7分間放映されるそうですが、収録時間は、午前10時から夕闇の午後6時前まで、なんと、足かけ8時間。「7分間」にかける豪腕ディレクターの熱意を感じることが出来ました。
 五味の市を練り歩く合唱団 合唱団の横でカキオコをPRする七井くん 五味の市前にて
 
後楽園幻想庭園ステージでカキオコ合唱団がライブ!(2006.8.8)

    ステージ風景             観客の皆さん           出演後みんなで
 夕映えの後楽園内で、岡山城を背に設けられた特設ステージで、今や「新手(あらて)の郷土芸能集団」となった?カキオコ合唱団が10分間のライブを行いました。
 緑の芝生中に腰を下ろしたたくさんのお客さんが、私たちと一緒に手話振り付けで、カキオコの歌や新曲「おかやまピーチソング」など全3曲を歌いながら踊ってくれました。
 ステージの上から見ていても、皆さん笑顔でカキオコやおかやまピーチの手話振り付けをしていただいていた様子がとても印象的で、とても心地よいステージでした。
 もちろん、出演後は、「幻想庭園ビールの夕べ」を大いに楽しみました。
<思い出写真集>
ちくわ笛のすみたく師匠とゆかた美人との競演 演奏風景1 演奏風景2(また寝てる!)
カンペ(歌詞)を持ってくれた人 第2部開始直後 幻想的な空(あれっ左下に人が!)
そしてだんだん盛り上がりって そして酔っぱらい完成!

●夏期マップ調査と定期役員会兼サワラ料理研究の夕べ(2006.6.3)
6月3日、今季の夏期(カキ)オコマップ調査のため、研究会幹部が、日生カキオコの8店を巡りました。この時期はどの店もあまり忙しくないので、土曜日の昼下がり、この冬のカキオコ大フィーバーを振り返って反省や今後のお客様対応等について、研究会メンバーと語り合いました。その時の「情報」によると、日生にお好み焼き店が2店増える?という話しも聞きました。なんでも、「冬場に地元の人がお好み焼きを食べたくても、観光客でいっぱいで入れない」との声に答えての開店計画だとか・・・
 また、この日夕方から、「定期役員会兼サワラ料理研究の夕べ」を開催、日生名物「鰆の炒り焼き」を味わいながら、カキオコ研究会の今年度の体制と事業計画・予算を検討し、おいしく楽しく語り合いました。
鰆(サワラ)の炒り焼き
 しょう油ダレの中にタマネギ、エンドウを入れ、煮立った後にサワラの切り身を入れて、しゃぶしゃぶのように表面の色が変わる程度に煮て、「レア」で食べます。タマネギの甘みも加わり、生臭さも消えて、やわらかいフワフワした食感でサワラが食べられます。日生の漁師さんが発明した料理だそうです。
<写真集>
夏期マップ調査風景 調査で発見したカキオコ(左下注目)
サワラ懐石
 定期役員会記念撮影

カキオコ研究会が岡山県観光功労者表彰を受賞!(2006.5.29)
 5月29日、平成18年度岡山県観光功労者表彰の表彰式が岡山市のホテルグランヴィアで開催され、日生カキお好み焼き研究会が「地域特産品開発部門」で表彰を受けました。研究会から会長と事務局長が出席しましたが、「冗談から始めたカキオコ研究会が、こんな大層な場所で表彰を受けるようになるとは・・・」と人ごとのように感心してしまいました。
 大層な表彰式の様子 表彰式での会長と事務局長


カキオコ合唱団がキリンビール岡山工場イベントでライブ!(2006.5.3)










フレッシュ岡山の皆さんと一緒に 合唱団メンバー+キリンの神様    キリン兄弟
 ピッカピカの最高の天気に恵まれたGWの5月3日(水・休日)、カキオコ合唱団は、岡山県瀬戸町万富にあるキリンビール岡山工場内で、「岡山産がえ〜じゃないかinキリンビール岡山工場」イベントでライブをしました。
 この日は絶好の「ビール日和」、出来たてビールに釣られて集まった我々の合唱団のメンバー8名に加え、あのHide雷蔵氏も「通りがかり」として特別出演、午前・午後に各30分のステージを披露しました。
 カキオコ合唱団では、この日のために新曲として、大人になって以来ずっとお世話になっている、あの「キリンの神様」に感謝の気持ちを込めて作った歌「キリンは走る〜しあわせを運んで〜」を、本家本元の工場で、しかも最高の天気の中、たくさんの観客の皆さんの前で披露できたことをとてもうれしく思います。観客の皆さま、主催者の皆さま、ありがとうございました!
<Hide雷蔵コーナー>
 通りがかりとして「特別終演」してくれたHide雷蔵氏は、この日もちろんカキオコロックンロールを披露してくれました。出来たてビールに酔いしれた彼は、午後のステージではさらにパワーアップ(というか暴走?)。楽しいというか、結構スリルのある「ステージ」をしてくれました。
 しかし、というかさすが「ホンマモン」のロックンローラーの彼には、出演後サインを求めて若い女性2名、オジサン1名、若くない女性1名が現れ、我々カキオコ合唱団は大変驚きました。
カキオコ研究会が備前市長から感謝状受賞!(2006.2.26)

 (西岡市長さんから感謝状を受賞) (カキオコ合唱団と市長さんとひなせ愛フレンズ) (カキオコ合唱団記念公演)
 
2月26日の日生カキ祭りのオープニングセレモニーの席上で、日生カキお好み焼き研究会が備前市長から感謝状を頂戴しました。日生カキオコをここまで育て上げた研究会の功績を評価してしただいたとのことですが、我々としてはこれまで楽しみながら取り組んできたことに対してこんなに大層な賞をいただいて良いものかどうか少し迷いましたが、なんじゃろーとくれるモノはもらってしまおうと、喜んでいただきました。地元の皆さんにカキオコが受け入れられるのかが、研究会の活動成果の一つのバロメータだと思っていましたが、この度正式に「お墨付き」をいただき、大変うれしく思います。
 で、市役所の担当さんから「せっかくですから歌ってください」と頼まれて、カキオコ合唱団が土砂降りの雨の中で、記念公演をさせていただきました。おまけに、Hide雷蔵氏が特別出演で「カキオコロックンロール」を初披露してくれました。
 備前市民の皆さま、カキオコ各店の皆さま、そして全国のカキオコ仲間の皆さまをはじめ、たくさんの皆さまのお陰様で今回の賞をいいただくことができました。本当にありがとうございました。今後とも、これまで同様、「楽しみながら」日生カキオコのPRに取り組んでいきたいと思っています。
同日に3月3日放映があった「おはようコールABC」の取材がありました。(カキオコ合唱団の中にいる通りがかりのオジサン風の男がHide雷蔵氏です。)




「にっぽん菜発見」の収録で、あの石塚さんがやって来た!(2006.2.28)
2月28日ホンジャマカの石塚さんがカキオコを食べにやって来ました。番組の構成は、石塚さんがカキオコの店を探してやって来て、お好み焼き店前でカキオコ合唱団が歌っているところに遭遇し、一緒にカキオコソングを歌って習ったあと、歌いながらお店に入り、合唱団メンバーと一緒にカキオコを食べるというストーリーで、この部分について、合唱団メンバーが石塚さんと共演しました。
 撮影場所となったお好み焼き店の前には、石塚さんがやって来るという噂で30分前から、日生のコテコテのおねえさんや、子ども連れ、たまたまカキオコを食べに来た人たちなどが集まり、石塚さんが到着するやエライ騒ぎに・・・一瞬どうなるかと思いましたが、何とか納まって、合唱団との歌や大きな鉄板を囲んでのカキオコ談義を予定通り楽しく収録することが出来ました。
 石塚さんは、テレビで見るとおり「デカイ」人でしたが、とても我々にも気を遣っていただき、素人を使って話しを面白く展開させていくノリはさすがプロ!と思いました。
 番組の中で、石塚さんが「ちくわ笛の師匠」からもらったちくわを輪切りにして、カキオコに乗せて焼いて食べたところ、「これはアリ!」ということで、カキオコの「石塚焼き」ということになりました。
 収録後には、石塚さんが番組の中で着ていたカキオコ合唱団のステージ衣装用エプロンにサインをしていただきました。
 放送日時は3月19日(日)9:30〜10:00朝日放送「にっぽん菜発見」です。お楽しみ。










(収録後の合唱団メンバーと旗持ち夫婦) (旗の持ち夫婦と日生の親子たち)   (石塚さんのサインエプロン)
 ※「旗持ち夫婦」はたまたまカキオコを食べに来ていた九州出身のご夫婦です。
出たーッ!カキフライソフトクリーム(2006.2.15)

  (2人でカキフライソフト)      (お店のおにいさん)      (若者たちの記念撮影)
 2月15日放送の読売テレビ「なるトモ!」で日生カキオコをメインに約20分間の特集コーナーがありました。吉本興業のランディーズが刑事姿で「カキオコって何?」を日生の冬の味覚を紹介しましたが、その中で五味の市(水産物の市場)に立ち寄った際に、普通のソフトクリームが売られていたので、「これ日生らしくない」とツッこんだところ、売店のおねえさんが即座に「カキフライ乗せましょか」とボケたところ、ホントに乗せてみることになり発明されたのが「カキフライソフトクリーム」。この日の番組では、スタジオで陣内友則やなるみらが「うま〜っ」を連発、番組放送以来一日30個ほど売れているとか・・・。
 で、実際に本日(2月18日)に食べてきました。@海のミルクのカキとアイスの生クリームが、A揚げたてカキフライの温かさとソフトクリームの冷たさが、Bそしてカキフライの衣のシャキシャキ感とアイスクリームのしっとり感がそれぞれ渾然一体となって口の中で混ざり合う割には、全く違和感のない味でした。一言で言うと「以外とありえる味」って感じでしょうか。
 日本全国にカキの産地はありますが、恐らくカキフライソフトクリームはここしかない!と思います。ぜひカキオコと一緒に試してみてください。カキフライが2個も突き刺さって200円です。(現在250円に値上がり)
(写真は、我々が食べているときに通りがかった若者たちが驚いて、試しに買った様子です。)
●05-06冬版 全国のみなさんの「カキオコブログ」コーナー
 「カキオコ」でネット検索をしてみると、この冬カキオコを食べに来た方々が、その時の感動やエピソードを綴ったブログや掲示板がたくさんあることがわかりました。
 我々研究会とは違った客観的な視点でカキオコが語られているところがとても新鮮で、どれも力作揃いで興味深いため、当HPにリンクコーナーを設けさせていただきました。(順不同)
(注)「カキオコ」の記述がすぐに見つからない場合は、ページ内検索をしてみてください。
   また既に内容が変更になっている場合はご容赦ください。

Foodish雑食記(2005.12.16昨年に引き続き今年もカキオコに来てくれました)
I'm Sweet Enough(2005.12.27JRのカキオコプランを使って来てくれました)
翠天(2005.12.11日生カキオコを紹介)
裏・旭川(2005.10.27今シーズン1番目のカキオコブログかも?)
彗星日記(2006.1.3日生カキオコを紹介)
わにわにしちょし(2005.12.02コンビニ店員さんの倉敷逃亡旅行第4日目とか)
快道ウォーキングHP(2005.12 大阪から青春18切符で日生「カキオコ」ツアー)
松江の万年筆屋さんのHP(2005.12雪の松江から日帰りで赤穂・日生ツアー)
ぴよぴよNet@Blog(2006.1.25ドライブで来てくれたそうです)
随想 晴之国(2006.1.31筆者は某銀行支店長だとか。ええっホンマモン???)
harada's blog京都写真日記(2006.1.10こちらは大学の先生だそうです。)
カニサラダてきオデットといっしょ(2006.1.14なんかテンションがスゴイ。)
ever free(2005.12.13日生カキオコを紹介)
カキオコロックンロール完成(今度はホント)!!(2006.2)
 先日から当HPの掲示板に登場し始めた「Hide雷蔵」氏は、大酒飲みですが、実はコテコテのロックンローラーであります。
 とあることで一緒に大酒を飲んだことがきっかけで研究会会長と友だちになり、「カキオコロックを作ろう!」と意気投合、早速研究会会長が詞を書いてメールをしていたら、堅物(かたぶつ)のはずだったカキオがロック野郎に変身した画像とともに試聴版音源データがメールで送られてきました。
 「カ・キ・オ・コってなんやねん・・・」で始まる曲はまさしく正統派本格ロック、とてもエエ感じに仕上がっています。
 演奏は、Hide雷蔵氏率いるBright Liver(ブライト・レバー「輝く肝臓」という意味らしい・・・)で、もちろん作曲&ボーカルはHide雷蔵氏であります。
 そして、いよいよ2月11日に試聴版が完成しました。
聞きたい方はこちらをクリック!
 するとと、早速カキオコロックがTV取材を受ける!と言う事態に・・・・
 さて、演奏しているのはこんな人です・・・
 →Hide雷蔵HPBright LiverHP歌詞カードはこちら
 但し、雷蔵氏の話では、バンドメンバーからは「コミックソングの実演は出来ない」とクギを刺されているとかで、ステージでの演奏は今のところ未定です。
 いずれにせよ、カキオコ合唱団とはまた違ったカキオコソングが登場します。
 皆さんどうぞお楽しみに。


●2006.1.14 カキオコ合唱団大阪ツアー(2006.1.14)
 大阪駅砂時計広場イベントスペースで開催された「備前おかやまと赤穂線の旅に出かけよう」キャンペーンの「郷土芸能」にカキオコ合唱団が登場。(郷土芸能って、自分たちのこと?・・・ってアナウンスではじめて気がついた。)出演メンバー
 初の「県外遠征」かつ「11時、13時、15時の3回の演奏」と言うことで、どうなることかと心配していましたが、特別出演をしていただいた後楽園広報スタッフ、おかやま観光フレンズ、備前焼小町、ひなせ愛フレンズ、赤穂義士娘の観光キャンペーンレディの皆さんを始め、関係スタッフの皆様の温かいご支援により、無事に最後まで歌うことが出来ました。
 演奏風景1 演奏風景2 レディーズ特別出演1 レディーズ特別出演2
 会場周辺の様子1 会場周辺の様子2 エビ博士 昼食は日生産カキフライカレー
 我々メンバーの中では「誰も足を止めて聞く人なんかおらまー(「いないでしょう」の意」とか「はよやめー(早く止めなさい)と言われるかも」等の心配の声もありましたが、歌い始めるとたくさんの皆さんが足を止めて聞いていただき、また数名の方は我々の呼びかけに応えて手話振付を一緒にやっていただき、本当にありがたく思いました。
 ”お好み焼きの本場・大阪”でカキオコソングを演奏でき、合唱団メンバー一同大変喜んでいます。大阪の皆様を始め当イベント関係スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
JR西日本駅プラン「カキオコ」開始される!(2005.12)
 JR西日本(担当:岡山支社)が、カキオコ駅プランを発売しました!
 京阪神方面(加古川〜長浜)と岡山方面(岡山〜津山、新見、尾道)の各駅で発売されており、日生までの「JR往復切符+カキオコ食事券+お買い物引換券500円券4枚付き」という内容で、現地での「お楽しみくじ」も付いています。実施期間は、H17.12.1からH18.3.12です。
 詳しくは、駅で配布されているチラシをご覧下さい。
 カキオコ駅プランのホームページ

●11月23日おかやまカキの日イベント出演(2005.11.23)
 11月23日は全国的に「カキの日」です。岡山県のカキは、全国第3位の生産高を誇りますが、この日11時から、岡山市表町商店街で「カキの日」イベントが開催されました。
 日生カキオコ合唱団では、主催者から「ちょっと出てもらえませんか」と依頼され、「じゃあちょっと出てみましょうか」と軽い気持ちで引き受けたところ、後日になって、このイベントのメインゲストというかメインの「出し物」が我々だったことが判明し、「驚き」の出演でした。
 と言うことで、この日は厚かましくも延べ5曲、35分間の長時間にわたって、ステージ出演をしてしまいました。
(写真帳) ステージ上は山盛り 食べに来られ岡山カキの唄(演奏中)
       エビ博士とおさかなキャラたち いつも寝ている2人(後列注目)
●プラットほっと(岡山市表町)に「カキオコ”ショウBOX”」開設(2005.11)
 この度、NPO法人まちづくり推進機構岡山により岡山市表町のオランダ通り(シンフォニービル南)に岡山のアーティストやまちづくり団体等の展示スペース「プラットほっと」が開設されました。
 来年3月末までの予定で試験的に運営されるそうですが、通りに面した小さな部屋の一角に40cm角のBOXが設けられており、日生カキお好み焼き研究会も一区画を契約して、岡山市内でのアンテナショップ&ショウ(show・小)BOXとして利用することにしました。
 カキオコマップやJRカキオコプランのチラシ配布をはじめ、カキオコバッジとカキオコソングCDも販売しています。
 カキオコ研究会以外にも、たくさんのアーチスト?による手作りのアクセサリーやカルタなど、ここにしかないような面白いモノがいろいろあります。
 火曜日以外で12時〜20時までオープンしていますので、岡山市内でカキオコグッズを手に入れたい方はぜひ立ち寄ってみてください。
 プラットほっと(岡山市表町一丁目4-64-301上之町ビル TEL086−232−0445)
●11月6日雨の晴れ舞台「全国障害者スポーツ大会ふれあいステージ」出演!(2005.11.6)
 この秋のカキオコ合唱団「勝手にキャンペーンシリーズ第2弾!」として、岡山市の桃太郎スタジアムで開催された全国障害者スポーツ大会ふれあいステージに出演しました!
 この日は、大会2日目、前日の土曜日は終日小春日和の最高の天気、打って変わって当日の日曜日は、朝から大雨・・・「晴れの国おかやま」がウリの岡山県なのに・・・
 と言うことで、我々の記念すべき『全国デビュー(ちょっと言い過ぎ?)』の晴れ舞台は、大雨でした!
 でも、ステージの上にはちゃんと屋根がありましたし、観客席も大きなテントがありましたので、演奏中は雨も気になりませんでした。出演メンバーもこれまでの公演で最高の12名(前列9名)をそろえ、20才代〜?才代までバラエティーに富んだ顔ぶれで、「カラフルなルックス」と「楽しさいっぱい」のステージを披露できました。
(写真帳) 舞台左手 舞台右手 岡山カキの唄 焼きガキ カキ鍋 エビ博士手話説明
●10月25日カキオコ合唱団『後楽園能舞台」出演!(2005.10.25)
 この日、カキオコ合唱団は、岡山国体の歓迎イベントとして開催された、後楽園夜間開園ステージに登場しました。
 出演した4つのバンドやコーラスグループの中で、我々は3番目の出番、いわゆる起・承・転・結の「転」の役。いくらおいしい料理でも、途中でちょっと変わった物を食べたくなるはず・・・・といった味わいで、出演した中ではひときわカラフルで楽しさいっぱいの「出し物」ではなかったかと自負しております。
 聴衆は50名ほどでしたが、歴史ある後楽園の中の能舞台に立てたことは、本当に良い思い出になると思いました。
 写真は新曲の「食べに来られえ岡山カキの唄」の演奏前の様子で、歌の途中で6種類のカキ料理パネルが次々と紹介される仕掛けとなっています。
 次の出演は、11月6日(日)12:00頃〜20分間、全国障害者スポーツ大会の主会場である岡山市いずみ町の県総合グラウンドの中のふれあい広場ステージに登場します。この日は、さらに若手メンバーを投入し、華やさとパワーをアップして挑みたいと思います。ご期待下さい。
●10月22日の日生の風景(2005.10.22)
 今日は岡山国体の開会の日。日生は、アーチェリー競技の開催地となっており、駅前には案内所が設置され、また選手の皆さんがまちなかを歩く姿が所々で見られました。
 お土産店の横にある「カキオコ情報コーナー」の展示替えをしていたら、次々各県の選手団が土産物の品定めに訪れていました。(でも、アーチェリー競技は何となく選手の年齢層が高いように思いました。)
 カキオコは19日から始まったそうで、新マップを各店に配った際、既に先週からどの店にもカキオコ客が来られているようで、私たちが「初カキオコ」を食べた店では、明石から来られた方にお会いしました。このHPを見て、カキオコを食べに来ていただいたそうで感激しました。
 カキオコを食べ終わって外に出たとき、冷たい風が心地よく感じられ、「ああカキオコシーズンが来たなあ」と思いました。
●9月24日の日生カキお好み焼き研究会の活動(2005.9.24)
(午前の部)
@赤穂玩具博物館の見学(10:00-11:30)
 午前中、研究会メンバー3名で、日生の隣町、赤穂にある赤穂玩具博物館を尋ねました。築80年の民家に約3000点のおもちゃが、「ぎっしり」と展示されています。館長の鈴原さん(写真右端で瞑そう中?)は、どのおもちゃについても、材質やデザインなどいろんな角度から解説をしてくれます。ほんと、「何でも知っている」って感じの人です。また、館内には懐かしい昭和30〜40年代のCMソングが流れていて、うず高くつまれたおもちゃの中で一瞬タイムスリップした気分になります。
 ありがたいことに、この館の入り口には「日生カキオコ(約10km)」の張り紙もしてくれていて、カキオコマップも配ってくれています。
(午後の部)
A研究会役員会兼カキオコソング練習会(12:00-14:40)
 研究会メンバー8名が参加。12時から約40分日生町観光協会のあるビルの2階ラウンジでこの秋の活動計画について打ち合わせを行った後、いきなり日生駅前の公園の一角でカキオコ合唱団の練習開始。中央の自転車は、「譜面台」。この練習は、NHK岡山のローカルニュースのビデオ取材を受けながら、しかも公園の一角なので通りがかりのおねえさん(日生では女性は何歳でもこう呼びます)2名がベンチに座って観客として聴き入る中で、約1時間半を歌い上げました。

Bタコス焼き調査兼冬用マップ調査(14:00-15:00、16:30-20:00)
  
 研究会メンバー6名で、現在「売り出し中」のタコス風お好み焼き(研究会では日生タコス焼きと呼んでいます)の食べ歩き調査とこの冬用のカキオコマップ作成のための取材調査をしました。
 タコス焼きは9月3日から11月23日までの「期間限定」です。今回は、お店に無理をお願いして、6人で1〜2枚を注文して食べ歩きました。実施している各店とも、メキシコ料理のタコスソースとお好み焼きをどうマッチさせるか、それぞれ様々な工夫を凝らしていることが改めてわかりました。各店とも開始早々の9月3日からこの日までの間にかなり「進化」していました。
 海鮮素材をたくさん使った店、キャベツのかわりにレタスを生地に混ぜ込みしかもガスバーナーで仕上げる店、卵を使ってふわふわした食感を出した店、エビとチーズとアボガドの基本路線で勝負する店等々本当に各店各様で、久々の食べ歩きは楽しかったです。
 いずれにせよ、「タコス焼きにはビール!」が研究の結論だったかも・・・・・
 写真はタコス風お好み焼き実施店の目印のメキシコ国旗とバーナ仕上げの様子。
CBIZEN中南米美術見学(15:00-16:30)
  
 古代アメリカのマヤ・アステカ文明をテーマに現在開催中の特別展。わざわざ森下理事長がご案内下さり、館内を隅々まで見学させていただきました。
 動物や昆虫などを表現した「絵文書(えもんじょ)」や様々な生活用具に動物などのモチーフが取り入れられていることなど、紀元前数百年の暮らしの中に「優れたデザイン」や「豊かさ」のようなものがあったのだと感じました。
 「古代の道」をテーマにした写真パネルがどれも素晴らしく大変印象的でした。
 また、館内では、下記のとおり、マゲイシロップと飲むチョコレートも味わうことが出来たうえ、現地の衣装も来て記念撮影までしてしまいました。
●BIZEN中南米美術館記念イベントとタコス焼き始まる!(2005.9.3)
 9月3日、BIZEN中南米美術館記念イベントがオープン。美術館では、「新大陸からのおくりもの」と題して、植物と古代アメリカのマヤ・アステカ文明と生活をテーマにした特別展が行われています。美術館内でも展示だけでなく、様々な体験コーナーを設けて、古代の中米文化に触れあうことができます。(イベント期間:9月3日〜11月23日)
(美術館・特別展体験コーナー情報)
 「マヤ時代からのお香(コパル)を焚く」火・木・土・日・祝日 AM11:00
 「カカオを伝統的な石の平臼ですりつぶす」水・金・土・日・祝日 PM1:00
 「古代のオカリナの演奏」土・日・祝日 PM 2:00
 「古代のレシピーに忠実に再現したチョコレートの試飲」毎日 随時
 「不思議なマゲイ(竜舌蘭)シロップ=蜜の試飲」毎日 随時
 特に飲むチョコレートや不思議なシロップは日本初!とのことです。

 また、お好み焼き店ではタコス焼き(タコス風お好み焼き)が始まっています。
 各店とも、お好み焼きとタコス風ソースの組み合わせに試行錯誤しながら、いろんな具や焼き方を試みてそれぞれの店の「日生タコス焼き」を開発しているようです。タコスだけにタコを入れる店、エビとチーズとアボガドを入れる店、シーフードを山盛り入れる店等々、未確認情報ではありますが、当初数店が参加するはずだったタコス焼きですが、8店全店がチャレンジしている模様です。
 日生独特の中がとろーっとしたお好み焼きに、トマト、セロリ、ニンニク、唐辛子をミックスしたタコス風ソースのさっぱりとした辛さがマッチして、一口食べると思わずビール!(車で来た人は水にして下さい。)と叫びたくなる味です。
(お試し用写真) タコス焼き1 タコス焼き2 タコス焼き3 タコス焼き4 タコス焼き5
 と言うことで、この秋には、日本中どこを探してもここにしかない「中南米美術と飲むチョコレート」と、世界中どこをさがしてもここにしかない「タコス風お好み焼き」を体験に、ぜひ日生にお越し下さい。
BIZEN中南米美術館記念イベント「タコス味の競宴」実地研修会(2005.8.23)
日生お好み焼きメキシコ革命、「日生タコス焼き(仮称)」が発明される!!??
 
 4つ下の記事で紹介したように、8月23日午後、日生のお好み焼き店「もりした」にて、合計6店のお好み焼き店のおねえさん(女性店主)が勢揃いし、日本を代表するメキシコ料理シェフである東京代官山メキシコ料理店「La Casita(ラ カシータ)」渡辺庸生オーナーシェフにより直接タコスの作り方とタコスをアレンジしたお好み焼きの作り方の研修が行われました。
 これは、BIZEN中南米美術館の30周年記念イベントの一環で、当初はお好み焼き店でタコスを提供してもらう構想だったのですが、前回の研修でタコスの皮(トルティージャ)を焼くにはお好み焼き店の鉄板の温度では低すぎることが判明し、一度暗礁に乗り上げました。
 しかし、さすが渡辺シェフ。日生風お好み焼きとタコス風のソースを合わせるという、まさに『日生お好み焼きのメキシコ革命』を発案。23日の研修会では2種類のソースや本物のタコスの作り方を実演した後、エビとアボガドとチーズが入った日生風のお好み焼きをもりしたさんが焼き、それに特製のソースをかけ、一度裏返して焼き込むといった料理法を披
露。

 研究会会長(私)も「野次馬」として参加し試食をさせてもらいましたが、お好み焼き店のおねえさんも取材記者の方々も「エビとタコス風ソースがこんなに合うとは!」とか「さっぱりした辛さがお好み焼きに不思議に合う」「ビールがほしい!」「これはいける!」等々、みんな初めてのおいしさに驚き、感動の言葉を発しました。天然素材だけでつくられたソースはとてもさっぱりとした辛さで、それが新鮮なエビの味を十二分に引き出していました。お好み焼き店の皆さんも、「自分でも何とか出来そう」とか「このソースはカキにも良く合う」「自分の好みに合わそう」とか目を輝かせて口々に語り、私も本当に目の前で新しい味が生み出されていく様子を目の当たりにし、「野次馬」ながら感動しました。
 もちろん、タコス焼きの前には、目の前で本物のメキシコ風タコスも試作していただきましたが、一流シェフによる作りたてのタコスも格別でした。
 と言うことで、この「日生タコス焼き(仮称)」は9月3日〜11月23日のイベント期間中、日生の6店で提供される予定です。詳しくは、後日紹介しますので、どうぞお楽しみに。
 渡辺シェフのお話しでは、新鮮な魚介類とタコス風ソースは抜群に合うそうで、もしかするとこの冬には『タコス風カキオコ』が登場するかも。
●アフリカに渡ったカキオコバッジ
 カキオコ研究会の事務局長と東京支部副支部長の行きつけのコーヒー店の店長さんが、コーヒー豆の買い付けにアフリカに行った時に、お土産に持っていったカキオコバッジを現地の子供たちにあげたときの記念撮影です。
 男の子の胸に付けたバッジが逆さになっているのが印象的です。
 お陰様で、カキオコ国際交流プロジェクトはまた一歩進行しました。コーヒー店の店長さん、写真のご提供ありがとうございました。
(写真をクリックすると大きくなります。)

●世界最南端のお好み焼き店
ニュージーランドのクライストチャーチに在住中のカキオコ研究会の東京支部副支部長のダウさんから、世界最南端のお好み焼き屋「大阪屋」の看板とお好み焼きの写真が届きました。カキオコとは直接関係ありませんが、世界中に広がる「CHEAP BUT YUMMY(安いけどおいしい)」お好み焼き文化をご覧下さい。
ちなみに大阪屋のお好み焼きは味付け卵とみそ汁付きだそうです。ダウさんありがとう。
 
●手作り蜜のカキ氷!!とカキイカダ(2005.7.2)
 西日本では、梅雨入り後、全く雨が降らない日々が続きましたが、6月下旬に一転、今度は梅雨空の毎日になりました。
 カキは山から流れ出る滋養分を栄養に育つため、空梅雨だと育ちが悪くなるのですが、このところの雨で一安心、日生周辺にもカキイカダが浮かび始めました。
 この日、岡山商科大学で観光を学ぶ学生さん一行約10名が日生のエビオコを食べに来たので出来上がったばかりの夏期オコマップ(カキ氷+エビオコの紹介)を持って駆けつけました。
 その後、「ほり」で今夏初めてのカキ氷に挑戦!黄ザラ(黒砂糖)と白砂糖を半々に混ぜて作った手作り蜜は、コクがありかつさっぱりした味わいです。もちろん、新鮮な地物エビがたくさんは入ったエビオコももう始まっています。こちらは、味わって食べるとエビの味が口中にゆっくり広がります。皆さんもぜひお試し下さい。
(写真帳) 梅雨空に浮かぶカキイカダ  この日のエビオコ 手作り蜜のカキ氷!
       数十年もののカキ氷機(注!おねえさんのことではありません)
●笠岡市まちづくりフォーラム2005にてカキオコ講演(2005.5.15)
 岡山県の南西角に位置する笠岡市からまちづくりフォーラムの講演会にカキオコの話題で講演をしてほしいと依頼があり、「楽しみながらまちづくり〜日生カキオコの実践〜」と題して、研究会会長が講演(歌付き)をさせていただきました。
 なんと、今回の講演のためにカラーのポスターまで作られており、よく見ると、イラストには笠岡市全体が大きなお好み焼きの形になっていて、陸地の部分にソースが塗られているといったデザインになっていました。
 役所の担当の方から「200名分のカキオコマップを配布用にご持参下さい」と頼まれていたので、持っていきましたが・・・ざっと4分の1ほどが利用されたようです・・・
 ということで、和気藹々と言う雰囲気の中で楽しく話しをさせていただきましたが、出席いただいた方々は(講師をがっかりさせまいと?)最後まで席を立たずにお付き合いをいただきました。
 今回の講演では、これまで3年半にわたり我々研究会が楽しみながらカキオコPR活動に取り組んできた状況とその成果などを画像をふんだんに取り入れて紹介させていただきましたが、どうせやるなら「歌」も、ということで、先日の鰆祭りで発表した新曲「松の種を蒔こう〜緑の瀬戸に戻そう〜」を最後に歌わせていただきました。(笠岡も瀬戸内沿岸のまちで、海辺の松の種蒔き活動に賛同していただきたいと言う気持ちで選びました。)
 ちなみに、どうせ歌うなら2〜3曲と言う会長に、会長妻が「そんな2曲以上歌ったら下手さがバレる、もうやめてという顔されんうちに1曲でやめとき」と温かい?アドバイス。
 これが良かったのか・・・・なんと、会場の出口で販売させていただいたカキオコソングCDは持参した5枚すべてが完売し、また研究会の活動冊子(1冊300円)が12冊も売れました。やはり2曲以上歌わなかったのが良かったようです。
 と言うことで、「興行的」には成功でした。本当に、笠岡の皆さんはやさしいと思いました。
 ご静聴ありがとうございました。
 講演風景(客がいる側)  (いない側)  笠岡公演?
 講演会用資料
 (あくまでも研究会の主観によるデータです。騙されないように?ご注意下さい。)
 @マスコミ掲載状況  AカキオコHPアクセス状況 Bカキオコ客の数
●備前鰆祭・カキオコ合唱団出演しました!(2005.5.4)
 5月4日、快晴の空のもと、備前鰆祭2日目のステージのトップバターとして、11時から30分間カキオコ合唱団9名が出演しました。
 実は11時30分から、皆さんのお目当ての鰆寿司と鰆のみそ汁の「無料振る舞い」があるとのことで、会場の観客全員(というか全員がこの振る舞い目当てのお客さんだった・・・)が我々のステージに向かって行儀良く縦3列に並んだ状態でのコンサートでした。まるで、学校集会の朝礼台の上で歌っている気分でした。
 途中でこの行列は、整理券の配布と共に消えていきましたが、鰆様のおかげというか、大変な人数の方(恐らく4〜500人)がカキオコソングを聴いてくれました。
 新曲「松の種を蒔こう〜緑の瀬戸に戻そう〜」も無事初演奏できました。
 整列をして聴き入る観衆   カキオコ合唱団「鰆祭ユニット」
 寝ながら歌う人1  寝ながら歌う人2  ジュジュジュジュー(寝ながら焼いてる!)
 ちなみに、「鰆祭」と銘打つわりには、会場内での鰆様の陰は薄く、無料の振る舞い以外で鰆様を販売しているブースは数店でした。
 なぜ、鰆様って書くかって・・・・・、それは1尾26,000円!もしてたんですから!
 もちろん、出演した私たちも食べれませんでした・・・残念!鰆様高すぎ!
 ということで、合唱団メンバーは日生カキオコ店から出店していた「タマちゃん」の海鮮焼き(タコ、イカ、貝柱入り700円)等を食べて、ビールを飲んで楽しく打ち上げをして帰りました。
 これが振る舞いの鰆寿司  鰆様  鰆様のおかげの会場の賑わい
 ところで、午後のステージでは、何とあの「ちくわ笛名人・住宅(すみたく)正人師匠」が登場。世にも珍しく、そしてありがたい「ちくわ笛」を生でとくと聞くことが出来ました。
 ちなみに、住宅師匠作詞作曲・唄・間湊ちくわ演奏という「鰆音頭」を「さわら連」が踊るというありがたいステージも見学できました。
 でも、観客は少な目・・・残念、鰆様の無料振る舞いの時間ではなかったですから・・・・
 住宅師匠のちくわ笛  さわら連の踊り
●元タカラジェンヌ紫ともさんが日生カキオコに!
 すでにカキオコ掲示板の書き込みでご存じの方もいると思いますが、3月12日、スカイパーフェクトTVの取材で元タカラジェンヌの紫ともさんが、日生カキお好み焼き店「タマちゃん」に来店しました。今回の取材の目的はカキオコではなくアナゴオコ。でも、この来店情報を事前にキャッチした当カキオコ研の「事務局長」が取材の立会(ヤジ馬とも言う)をに行き、しっかりエキストラで撮影に参加し、さらに撮影の合間には、タマちゃんのマスターと一緒にカキオコをPR。紫さんもカキオコを一口食べたとたんに「これはおいしい!」と叫んだとか・・・・
 いずれにせよ、ホンマモンの紫さんは絶世の美人だったそうで、女性から見てもほれぼれする美しさだったそうです。紫さんは自ら、カキオコ研の名誉会員にしてほしいと言い残して、帰って行きました。
 放映は、4月〜5月にかけてだそうです。

●3月10日(木)14時から関西テレビ系「2時ワクッ」にカキオコ登場!
 3月5日(土)に収録があり、研究会も同行していましたが、豪腕女性ディレクター(以下「豪腕D」)とカメラクルー3名が朝9時から夕方5時までとても熱心かつ精力的に取材してくれました。
 まず初めにカキオコの取材。まるで「どっちの料理ショー」のように、カキの素材の撮影をしたり、カキオコも2枚別々に焼いてそれぞれを写す念の入れよう。これだけで1時間。さすが大阪のテレビは違うなあと思いました。
 そのあと、カキ打ちの様子の取材に作業上へ行ったとこと土曜日は休み。でも辛うじて作業している業者を発見し、取材拒否を主張するおじさんに「手元だけ写す」と言う約束で撮影OK。
 その後、お好み焼きの行列と撮影しようと言うことで店の方へまた移動。店の外にも数名の行列が出来ていましたが、豪腕Dが「ちょっと足りませんねえ」と言ったかと思うと、店の中で待っているお客を引っ張り出してきて並ばせ、「はいみなさんいまから写しますよ」・・・さすが大阪のテレビはちがうなあ(2回目)
 午後には、カキオコ合唱団も登場してほしいとのことでしたので、メンバー9名に集まってもらい練習をしていると、豪腕Dから「お好み焼き店の前で歌ってください」と「命令」、さらに「すいませんが、歌いながら路地を歩いてください」と・・・これってもしかしてチンドン屋・・・って思い悩む我々に「日生のまちおこしをしたいのでしょう」と・・・で、「羞恥心を一切忘れてください」・・・まるで、これは「探偵ナイトスクープ」ではと思うようなシーンが出ると思います。
 私たちは、港が見える丘の上から瀬戸の海に向かって歌う合唱団の姿をイメージしていたのですが・・・さすが大阪のテレビは違うなあ・・・コテコテの「お笑い志向」でした。
 さて、この番組、結構広い範囲にネットしているそうです。ちなみに岡山ではOHKです。
 みなさん、よろしければご覧ください。
 番組のHP
http://www.ktv.co.jp/2jiwaku/content/thursday.html



●カキオコステーションがオープン!!
 
この度、日生で子育て支援活動をしている「NPO法人ふれあいサポートちゃてぃず」様のご協力により、日生町日生の夢ほっとプラザの一角に「日生カキお好み焼き」情報の常設展示場「カキオコステーション」がオープンしました!
 カキオコ食べ歩きツアーの休憩所や集合場所にご利用下さい。また、館内には、喫茶・軽食(有料)や小さなお子さまの遊び場もあります。
 カキオとカきコの人形も展示しています。記念撮影も可。
 開館時間:9時〜19時 定休日:日曜日
 場所:夢ホットプラザ(日生町日生1262-1)TEL0869-72-9088 FAX0869-72-9166

 詳しくは、ここをクリック

●祝!!平成16年度ふるさとづくり賞振興奨励賞受賞
 この度、(財)あしたの日本を創る協会が募集をしていた今年度の「ふるさとづくり賞」において、日生カキお好み焼き研究会が「振興奨励賞<集団の部>」を受賞しました。
 ふるさとづくり賞は、全国の津々浦々の地域において、斬新な発想による個性豊かで、活力のあるふるさとづくりに取り組んでいる、 優れた「集団」・「市町村」・「企業」を顕彰するとともに、 その活動に学び、ふるさとづくり運動を普及・拡大するために実施するもので、今年で7回目を迎えるものです。
 振興奨励賞は、内閣総理大臣賞(集団の部1点)、内閣官房長官賞(集団の部1点)、主催者賞(集団の部4点)に次ぐもので、全国各地の地域での取り組み(集団の部24点)が選ばれました。(と言うことは、今年度の全国ベスト30に入選)
 表彰は、来る11月10日(水)に開催される「平成16年度あしたのくらし・ふるさとづくり全国フォーラム」(国立オリンピック記念青少年総合センター)にて行われるそうです。
 手探りで始めた我々の研究会ですが、3年目でめでたく全国規模の『賞』をいただくことになりました。これも全国、全世界のカキオコファンの皆さまのお陰です。本当にありがとうございました!
                          日生カキお好み焼き研究会 会員一同
●2月27日日生カキ祭り
 今年のカキ祭りには、カキオコ屋台として「タマちゃん」が登場。カキオコフィーバー真っ最中を反映して、開始前から既に行列が始まり、結局終了時点まで長蛇の列でした。
 また、研究会では、会長不在の中、事務局長と3名の協力メンバーによりカキオコ研究会ブースとして、マップ配布やパネル展示などのPR活動とカキオコソングCDの販売を行いました。
 ちなみに当日の売り上げは15枚。豪腕事務局長によると「知り合いを見つけてはおびき寄せて売りつける作戦」+「最後の10枚商法」という常とう作戦を展開して10枚は売りあげたが、5枚は知らない人が自ら買いに来てくれたとのこと。これは、最後の1枚を買ってくれた方
●2月6日「日生甚九郎市イベント・カキオコソング日生初公演」
 合唱団は8時30分に会場に集合、展示ブースを設営。9時30分、カキオコソングやバッジなどほぼ展示が完了し、いよいよCD開始!・・・・と言う前に、既にテレビカメラが店の前に!「超・話題先行」現象そのもので、CDがまだ1枚も売れる前にテレビが映していると言う状況。ブースの様子(手前、熱心に携帯でカキオコ人形を映す男性あり?)
ちなみに、購入第1号は、RSK「VOICE21」の早田アナウンサーでした。で、いきなり記念撮影!(知らないおばさんが一人乱入!誰この人?)
 その後は、思っていたとおりで、カキオコ屋台では、毎回大行列を作った我々のブースも、さすがにCDとバッジなどでは、人影もまばら。でも、知り合いを見つけてはおびき寄せ、そしてCDを売りつける作戦を展開し、それなりに売り上げを伸ばしていきました。
 11時、いよいよステージ本番!!と言っても、この日の「ステージ」は公園のグランド面から10cmほど上がったタイル張りの部分。まず合唱団メンバーからカキオコCDの宣伝、そしてカキオコトクトク情報を次々と紹介
 この日の出演は、音楽顧問&ギター1名、ドラム1名シンガー9名の計11名。カキオコ合唱団は、全員で20名ほどいますが、基本的に都合がつく人が適当に集まるのが原則。
 とうとう、演奏開始!横断幕がパタパタと風にひらめき、マイクはファンファンとハウリングを起こす中でしたが、約200人ほどの聴衆(と言うよりも見物人)の前で、いよいよカキオコソング日生初公演が始まりました。
 演奏は3曲。「地産地消岡山の唄〜勝手に日生カキオコ編〜」「日生においで」「しあわせお好み焼き」、どの曲も簡単な手話の振り付けがあり、会場の皆さんと一緒に踊りながらの演奏でした。
 演奏風景1 演奏風景2 演奏風景3 演奏風景4 
 10cmのステージだと、聴衆との距離も目線も同じぐらいなので、あまり緊張しなくて良かったと思いながら、歌いながらこちら(ステージ上)から、テレビカメラ3台や新聞記者数名を数えていましたが、その中に手を振る「近所の人」を発見し、一瞬動揺し歌詞を間違えてしまいました。(会長)
 この演奏が良かったのか、それなりだったのか、演奏中にCDが3枚売れたそうです。
 演奏後のブースの様子(人だかりがするブース)
 結局、この日は、現地でCD45枚を売り上げ、その後、お好み焼き店を廻って15枚、合計60枚が売り切れました。
●カキオコソング新聞登場+CD販売予定
 山陽新聞1月6日付け夕刊、さらに1月8日付け同紙東備版に「カキオコソング」の記事が大きくと掲載されました。カキオコ研究会合唱団の練習風景写真付きです。山陽新聞夕刊(1月6日)
 合唱団では、CD収録と2月6日の日生甚九郎祭でのステージ出演に向けて、毎週練習中です。また、新曲「しあわせお好み焼き」も先週できあがりました。「日生においで」が失恋ものであったのに対し、この曲は熱々のお好み焼きを二人で作るというロマン歌謡・デュエットソングのイメージです。
 カキオコソングCDは2月6日に1部500円程度で販売開始を予定しています。合唱団の手作り品ですので、大したものにはなりませんが、とりあえず宣伝広告HPも作ってしましました。どうぞ御笑覧下さい。→クリック
●カキオコ研「きりたんぽ鍋歓迎忘年会」
 カキオコ掲示板の常連、秋田県在住のマルさんから、年末に日生カキお好み焼き研究会あてにきりたんぽ鍋セットが届きました。研究会では、マルさんからの思わぬプレゼントに感激し、研究会幹部とカキオコ合唱団メンバーに呼びかけて「きりたんぽ鍋歓迎忘年会」を企画しました。
 岡山の夜景を一望できる10階建てマンションの最上階に住む家主(独身・30歳代男性)のご厚意により、モデルルーム以上に美しくしつらえられた空間で会は挙行されました。参加者は12名で、仕事で参加できなかったK平代表以外はほとんどの主要メンバーが勢揃いしました。(某全国紙の新聞記者も研究会会員として参加。)
 このきりたんぽ鍋セットは、きりたんぽの他、比内鶏やせり、ごぼう、キノコなどの具も入っていて、特に比内鶏から出るスープは絶品。オーブンでこんがり焼いたきりたんぽを、具が煮立った鍋に入れて「試合開始」。
 一同、ジューシーな比内鶏と黄金のスープそして、ほっこりとしたきりたんぽを堪能させていただきました。
 年明けに収録するカキオコソングの作曲(今頃するのって???)、振り付け研究、「かき」に性別をあるのかについてのエビ博士の解説等を織り交ぜながら、結局「うたげ」は10時頃まで続きました。
 ちなみに、この日もエビ博士の計らいによりカキが登場したのですが、これは岡山県の「寄島産」でした。
(名場面写真集)
 試合開始前の記念写真  ザ・きりたんぽ鍋  取材活動  作曲活動  振り付け研究
カキオコソング
 11月7日に鮮烈なデビューを果たしたまま、1回限りで終わるのかと思っていたカキオコソングの実演は、なんと本日(12月2日)に新聞2紙と某写真紙の取材を受けてしまい、とうとう止めるわけには行かなくなったのでした。こうなった以上、「第2のマツケンサンバ」を狙って、来年の紅白を目指そう!っていうのは、研究会某幹部の談です。いずれにせよ、2月の公演をめざして、カキオコ合唱団は頑張ります!
 とりあえず、こんな歌が出来ていますという「証拠」として、
写真付き歌詞カードを掲載します。
 「地産地消おかやまの唄〜勝手に日生カキオコ編〜」
 岡山県では有名な?地産地消おかやまの唄を勝手に日生のカキお好みバージョンにしてしまいました。
 「日生においで」
 恋に破れた女性が、日生の海の見える丘から小舟を眺めているうちに「世の中いろいろあるさ」と思い直したとたんにお腹が空いて、カキオコを食べて元気になったという涙なしでは語れない話を演歌&バラード調に仕立てた曲です。
 また
、12月5日に東京から食通・日本酒研究家の客人がカキオコを食べに来られたので、会長と事務局長及び事務局長の父(会員)が某店へご案内しました。ちょうど、この日はおねえさん(女性店主)の知り合いの漁師さんがイイダコやナマコを届けてくれたとかで、鉄板の上でイイダコが10匹以上も踊る様(サマ)やナマコなど漁師町の味わいをふんだんに味わうことが出来ました。もちろん、カキオコは大好評でした。
 そこで、おもてなしの心をこめて、カキオコソングをギター生演奏で披露しました。記念すべき、第1回お好み焼き店ライブカキオコソング日生デビューを果たしました。
 お店のおねえさんからは「テープちょうだい、私が売って歩いたげる!」と誉めていただきました。まあ、言うてなんぼの世界ですけど・・・・と、このように、カキオコソングプロジェクトは、着実に進んでいます。

●手作りのカキオコワッペン
 東京支部長が手作りしてくれたカキオとカきコのワッペンが届きました。副代表も手作りで同じようなワッペンを作っていました。と言うことは、20代女性にカキオコワッペン手作りブームが到来か???
カキオコワッペン 
●速報 倉敷三越「VOICE街角グルメ」出店状況
 先週の火曜日から日生カキお好み焼き店が出店していますが、連日会場内一番の人気が続いているとの情報が届いています。「カキお好み焼きは1時間待ちだった」との証言も・・・
 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。いかがでしたでしょうか。この次は日生で、本物の鉄板の前で、「ハフハフ」しながら食べてください!
 カキオコ店前の混雑 
タマちゃん(火曜日)の奮闘の様子
●「ふるさとづくり賞」表彰式(11月10日・国立オリンピック記念青少年総合センター)
 研究会の東京支部長と副支部長が表彰式に出席しました。その時の賞状や写真が届きました。
 また、同時に発行された「ふるさとづくり2004」には研究会の活動報告も3ページにわたって掲載されています。
 賞状を持つ東京支部長・副支部長 受賞者の皆さんの記念撮影(スゴイ感じ・・・)
●「熱唱 日生カキお好み焼き合唱団」(11月7日・和気ドーム)
 研究会音楽部「日生カキお好み焼き合唱団」では、「元気一番大賞(コンクール)」のステージにおいて、カキオコソング2曲を熱唱し、鮮烈なデビューを果たしました。歌は「地産地消おかやまの唄」の替え歌で「勝手にカキオコ編」とオリジナルソングの「日生においで」で、手話をアレンジした振り付けもしました。
 バックバンドは「地産地消スペシャルズ」のバンドマスターK氏とドラムのO氏が特別出演をしていただきました。
 合唱団員(一部)からは、さらに練習を重ねてCDデビュー!との声も・・・でも誰が買うの!?
 初舞台の様子 出演前なのに緊張感のない記念撮影(後の列、起きろ!)
●2004.9.4 台風16号の被災報告
 西日本を直撃した台風16号の影響で、8月30日から31日にかけて、日生町の沿岸部では高潮に見舞われ500世帯以上が床上・床下浸水の被害に遭いました。
 日生カキお好み焼き研究会は、9月4日、被害に遭ったお好み焼き店5店をお見舞いにまわりました。
 高潮で冷蔵庫が5台もダメになった店、店の前にボートが流れてきた店、近所の建物の屋根が駐車場に飛んできたお陰でそこに駐車せずによそに置いたので車が浸水しなくて済んだ店など、この地に住む80才代の人が経験をしたことがない高潮と強風が襲ってきたそうです。
 「それでも、津山や倉敷や遠いところから、大丈夫だった?と電話をかけてきてくれるお客さんが何人もいるんじゃあ。冬にカキお好み食べに来てくれるお客さんからじゃけど、ほんまに元気づけられたわ。」と話してくれたおねえさんもいました。また、他の店では、「ホンマはもうちょっと片付けたかったんじゃけど遠くから『エビオコ食べに行くわ』ゆうて電話がかかるもんじゃから、仕事を始めた」と言って真新しい冷蔵庫を見せてくれたおねえさんもいました。皆さん被害の割にはあっけらかんとしていました。で、異口同音に「早う冬が来んかなあ。今年のカキの身の入りはどうじゃろうか」と言っていました。
 今日までに1店を除いて営業を再開しています。地域の皆さんも家の片づけで忙しいので、お好み焼き店は結構忙しそうにしていました。エビオコの味も相変わらずおいしかったですし、カキ氷もまだやっていました。ぜひ、皆さんもエビオコとカキ氷を食べに来て、おねえさんたちを励ましてあげてください。
(写真) 9月4日港の見える丘公園から被害が大きかった地域を望む  強風で折れた樹木
●2004.8.26 RSKテレビ「VOICE21」報告
 今回のテーマは瀬戸内の港町特集。香川県庵治町や岡山県日生町などの話題の場所や味が紹介されました。「日生のエビオコとカキ氷」は、番組の中盤に登場。日生お好み焼きを代表する若手美人おねえさんの店「オレンジハウス」と「ほり」が登場。今が旬の地物エビ山盛りのエビオコとシャラシャラのカキ氷を紹介。今回は、研究会幹部に加え、研究会の隠し球「エビ博士」も登場!(ただ、エビ博士は収録時に5分間の「一人語りロケ」があったものの、実際に放送に出たのは20秒。でもエエ味が出ていました。また出演が予定されていた少年カキ氷研究家は顔は出ましたが、語りは残念ながらカットされていました。)
レポーターは小林章子アナでした。そう言えば・・・「日生の工藤静香」も一瞬登場しました。
 (8月11日のVOICE21ロケ風景写真)
 エビとエビ博士 石っさん(石原ディレクター)とカメラさんとおねえさん(ロケ地:オレンジハウス)
 カメラさんとアシスタントさん※注:中学生のバイトではない お好みを焼く工藤静香(ロケ地:ほり)
 (8月26日VOICE21鑑賞会風景写真)
 岡山駅前での鑑賞会風景1 その2(ロケ地:酒豪のテレビ前席)
●2004.7.17岡山市中心商店街で夏期お好み焼きPR
 岡山市表町商店街で開催された「まちづくり推進機構(うぶすな岡山)オープニングイベント」のまちづくり屋台村コーナーに日生カキお好み焼き研究会が出展し、パネル展示、夏期オコマップの配布等を行いました。
 また、 この日は当研究会東京副支部長所有の「金の脳」(本物)も展示していました。
 ところが、午後3時頃、屋台村会場が突然停電したため、後半は、商店街のカフェテラスに「金の脳」をさりげなく展示し、それに惹かれて近寄ってきた人にマップを手渡す『金の脳作戦』を展開。それでも徐々に食い付きが悪くなったので、さらに「金の脳」を手に持って商店街を練り歩く『金の脳ウォーク作戦』を展開。道行く女子中学生など数々をゲットし、見事夏期オコマップを配り散らしたのでありました。
 17時からは、商店街のイベントに「山本リンダ(本物)」が登場。なんと目の前で「うらら、うらら・・・」を踊ったのでありました。
 非常に暑い一日、ボランティアをしてくれたM、T、T、Eの4名の皆さまお疲れさまでした。
●研究会員用名刺ダウンロード
今、「カキオコ掲示板」で話題沸騰!
日生カキお好み焼き研究会会員用名刺をつくりたいという奇特な方は→ここをクリック!

●2004.6.19夏期(カキ)オコ食べ歩き調査
 大型台風6号が西日本めがけてやってきているというこの日、参加予定の方から欠席の連絡があるなど、「幹部以外誰も来ないかも・・・」という不安もよぎる中、なんと、総勢12名(そのうちなんと、ちびっこ4人)集まり、賑々しく開催することができました。
 エビが山盛りのエビお好み焼きとカキ氷を大人もこどもも楽しく味わいました。
(調査状況写真)
 マップ折り込み活動の様子 調査風景1(エビオコ編) 調査風景2(カキ氷編)
 調査風景3(エビオコ編2軒目) 調査風景4(アナゴ登場)
 ※アナゴその他魚介類の鉄板焼きについては、お好み焼き店のおねえさんにご相談下さい。
●2004.6.5夏期(カキ)お好み焼きマップ’04版登場!!
 6月6日(日)日生町サンバースフェスティバル会場にて、今年の夏期オコマップと「金の脳」が登場しました。今回のマップは、日生の夏の新名物!?「カキエビお好み焼き」をはじめ、各店の夏場のおすすめメニューを紹介しています。また、ウラ面は、「日生の10へえ〜」を特集。どうぞご期待下さい。
 マップは、日生町観光協会、日生町役場などで配布しています。
 (6月1日状況写真)金の脳をゲットした東京支部副支部長1金脳をオープンした副支部長2
 (6月6日状況写真)金脳神社の前でマップを持ったN会員(日生町長)同ひなせ愛フレンド
  なお、6月6日の脳の中身は日生のカメイベーカリー製のメロンパン。
◎マップダウンロード
04夏期お好み焼きマップ(マップ面) JPEG 411KB
04夏期お好み焼きマップ(表紙+日生10へえ〜面) JPEG 344KB
●2004.3.11の岡山県議会質問に「カキお好み焼き」が登場!?
 「カキお好み焼きが何か悪いことでもしたのか・・・?」と御心配なく。
 たいへん手前みそで恐縮ですが、O田県議さんが日生のカキお好み焼きを食べに来られて、そのおいしさと研究会の活動に感心をされて、3月11日の県議会の壇上で我々研究会の活動をほめていただいた上に、知事さんに「ほてりきうまいカキオコをいっぺん食べてみなはれ」と、本題の質問の最後に付け加えて言われました。
 これに対して、知事さんは本題の質問への回答後に「日生のカキお好みですが、私も早い時期に食べてみたがとてもおいしかった。これはイケると思った」と一言

 (注)これは作り話ではありません。本当の話です。
●2004.2.22 ひなせかき祭「カキオコ屋台」大繁盛!!
おかざきひろし」の恐るべき威力により、降水確率50%のはずが「暑い!」と思わず言ってしまうほどの好天の中、ひなせカキ祭は盛大に開催されました。
我が日生カキお好み焼き研究会の直営屋台「ゴジャバコ屋」はこの日も一番の大繁盛。10時からの販売予定にもかかわらず、8時過ぎからお客が並びはじめ、いくら断っても行列は増える一方になり、結局9時には販売開始、と同時に行列はさらに長くなり、一時は100人待ちという長蛇の列をなしました。
私たちは行列の最後尾当たりの皆さんに「ここからでは1時間以上は待つことになる」と言ってご案内もさせていただきましたが、それでも約800名もの皆様が1時間以上の待ちに耐え、私たちのカキオコを食べていただけたことを本当に誇りに思います。
また、この日は海外から11カ国20名の外国人プレスツアーが当地を訪れ、我々「日生カキお好み焼き研究会」も日生町長や漁協の組合長と共々プレスの前でレクチャーまでさせていただきました。さらに、ロシアのタス通信にはテレビ取材も受けたり・・・「ほんまにロシアからカキオコ食べに来たらどうしょう???」と心配しつつ会長はインタビューに答えました。
と言うことで、この日も無事、楽しく、忙しく、カキオコ屋台は満員御礼!!
ボランティアで手伝っていただいた人数は26名でした。皆さんのご活躍にSpecial Thanksを贈ります。
キャベツ切り隊 お好み焼き隊 販売し隊 飲み隊 100人待ちの行列 100人待ちの行列(続き)
ちびっ子隊1 ちびっ子隊2 ボクとおねえさんとソース スタッフ一同記念写真 

●2004.2.9 日生町長とカキオコまちづくり懇談会報告
昨今のカキオコブームをこれからの日生のまちづくりに結びつけて行くには、何と言っても役場の皆さんに我々研究会の活動の流れを知っていただき、出来るところから着実に連携協力をしていくことが必要であると考え、1月下旬に西岡憲康日生町長にカキオコまちづくり懇談会を申し入れしたところ、この日実現しました。
西岡町長は、新聞に「カキオコのまちづくりをする」と公言するほどのカキオコ推進派。「何でも言ってくれ、町ができることは何でもする。できないことはできないけど。」と語られ、研究会から、組織づくり、まちづくり構想、研究開発、普及PR、観光対策等など、約20項目の提案をもとに、1時間半にもわたって懇談をしました。
その中で、特にカキオコのPRについては、今すぐに町も主体的に取り組もうと心強いお言葉もいただきました。また、「町長も研究会の会員になってください。」と頼むと、「もちろん私も会員になる。」と即答されました。
この日が「カキオコまちづくり」の記念すべき第一歩なのかもしれません。
西岡町長はじめ、役場の皆様、どうぞよろしくお願いします!
西岡日生町長とカキオコ研メンバーとの記念撮影
●カキオコ03ー04テレビ出演写真集

★2004.2.13 瀬戸内海放送「スーパーJチャンネル」
 突然の取材依頼にも臨機応変に対応するのがカキオコ研。今回は、会長が出張だったため、代表、事務局長、代表の美人妻の3名が出演。お好み焼き店「ほり」のおねえさんのご協力にて、無事収録が終わりました。関係者の話によると、「ほのぼのとしたエエ味の演技」が見られるそうです。
余裕たっぷりの代表夫妻 「ほり」のおねえさん仕事中 収録後の一こま


★2003.12.23 RSK「VOICE21」取材
 12月23日「VOICE21」の取材がありました。ところがメインは「カキオコ」ではなく、「アナゴオコ」。日生町寒河「タマちゃん」店主(元建築業)が研究を重ねてたどり着いた穴子入りお好み焼き、題して「穴子の角焼き」
 ”VOICE21の顔”早田さんと日生カキお好み焼き研究会の江端会長、川平代表が出演。
 会長と代表はアナゴオコはさておき、なぜかカキオコバッジの宣伝までしたとか・・・
 さて、ポスト「カキオコ」というか、二匹目のドジョウ(アナゴ?)となるか???
 寒河駅での撮影風景 タマちゃんでの記念撮影 (撮影:「となり町のN」さん)


★2004.1.22 岡山駅前某所で挙行された「Voice21鑑賞会」の様子

 詳しい状況は「掲示板」の「カキオコ・アナゴオコ 投稿者:事務局長  投稿日: 1月22日(木)23時41分29秒 」をご覧下さい。
 テレビ鑑賞会1 テレビ鑑賞会2 カキオコ酒豪シスターズ(注:酒豪は店名)

★2003.12.20 NHK「おはよう日本」(約5分間生中継)
 雪の朝、日生カキお好み焼き研究会の川平代表はカメラ目線ばっちりで余裕の演技。何と言っても、この中継は近畿・中国・四国の2府13県に放映されたそうです。カキオコが関西に進出を果たした記念すべき放送でした。
 でも、NHKさんが用意したキャンプ用のバーベキューの鉄板の上に並べられたカキオコは・・・でした。
  寒そうな記念撮影さらに寒そうな記念撮影カキ売りのおねえさんも記念撮影

2003.12.19 NHK「きびきびワイド」(約5分間生中継)
 
「浜屋」にて、日生カキお好み焼き研究会の谷脇事務局長と赤穂・日生のサクラ客3名が出演。さすがNHKとうならせる「綿密なリハーサル」をしたわりには、本番はアドリブの連続だったとか・・・ちなみにリポーターの後で背後霊役をしていたのは会長の妻でした。
 「テレビ用にやつした事務局長(右)」「緊迫したリハーサルの様子」
  NHKさんと地元の皆さんとの記念撮影

★2003.12.1 RSK「イブニングワイド」(生出演約6分間)

   浜屋のおねえさんがRSKのスタジオで生「カキお好み焼き」を実演!
   日生カキお好み焼き研究会の川平代表、谷脇事務局長も浜家さん、トメちゃんとともに出演!
 リハーサル中にトメちゃんと1リハーサル中にトメちゃんと2浜家さんも試食中

●2004.1 カキオコ待ちの行列
 1月11日(日)の日生では、あちらこちらにピンク色のカキオコマップを持った人が見られました。そして「浜屋」の前では、カキオコ待ちの行列まで見られました。
 カキオコ待ちの行列さらに増えた行列
 行列の店の内部(1月25日撮影)

●2004.1 カキオコボール試作品
 「日生カキお好み焼き研究会」谷脇事務局長の誕生日記念に自宅で開発された「たこ焼きの型で焼いたカキ焼き」題して『カキオコボール』です。今後、実用化に向けて研究中とのことです。
 カキを小さく切って、タコの代わりに入れるそうです。味も抜群とか・・・
 ビールのつまみとしては、お好み焼きよりも腹にこたえない「たこ焼きの大きさ」の方がよいという意見もありますが、さてどうでしょうか。
  カキを入れた状態制作中(真剣に検討する事務局長一家の様子)おいしそうな出来上がり
●2003.11 「カキオ」と「カきコ」の缶バッジ販売中!!
 名付けて「ひなせカキオコバッジ」が11月24日和気ドームのカキオコ屋台から登場!!「限定もの」かつ「特典付き」のスグレものです。
 
というのも、この缶バッジをつけて、日生のお好み焼き店で「カキお好み焼き」を注文すると、カキを2個おまけしてくれます。(何度でも!!)
 カキオとカきコの2種類あって、大きさは「大(直径約5.5センチ)」「中(直径約4センチ)」の2種類で、価格はどちらも1つ200円。
 販売場所は
日生町観光協会(場所はカキお好み焼きマップでご確認ください)です。
話しのタネとおみやげにどうぞ!(残り数あとわずかです)

●2003.11.24 カキお好み焼き屋台満員御礼!!
 おかげさまで、10時の売り始めから14時10分の売り切れまで、順番待ちの行列が途絶えることがないほどの「大繁盛」でした。
 長時間待って食べていただいた皆様、おいしいかったと声をかけていただいた皆様、本当にありがとうございました。
 また、ボランティアの皆様には早朝7時より3時半の後かたづけまで、立ちっぱなしの作業で大変ご苦労をおかけしましたが、おかげさまで、約800人もの皆様に「カキオコ」を味わっていただくことができました。大感謝を申し上げます。
 ということで、今日の様子を少し掲載させていただきます。
 「キャベツ切り1」,「長蛇の列1」,「カキオコバッジを付けた石井知事」のとれたて写真を掲載いたします。

●2003.10 日生カキお好み焼きはじまる!!
 今年は11月を待たずに始まりました。カキの身も去年のこの時期に比べればずいぶん大きくなっていると、地元では皆盛り上がっています。
 カキむきの様子1 カキむきの様子2
 そして、カキオコも10店のお好み焼き店でもう始まっています。
 カキお好み焼きマップ03−04版はJR日生駅、日生観光協会(JR日生駅から西へ1分)に置いています。皆さんぜひ食べに来てください。
 今年初めてのカキオコ体験を「カキオコ掲示板」にぜひ投稿してください!

●2003.11「カキオとカきコ」日生に登場!!
 11月1日、日生のまちにとうとう「カキオコのぼり旗」が登場しました。
 カキお好み焼き店は紺(カキオ)とピンク(カきコ)の「のぼり旗」を目印にしてください。
 カきコのぼり1 カキオのぼり1 カきコのぼり2 カきコのぼり3 

●日生お好み焼き調査(H15.9.27)報告
★アナゴの角(かく)焼き
 タマちゃんでは、アナゴの角焼き(角形のお好み焼き)が年中食べられます。
 タレも何と?味。食べてからのお楽しみ。もちろんエビオコも食べました。
★コロ焼き
  福来(ふくろう)では、コロ焼きを食べました。リーズナブルで、しかし味わい深い逸品。
  コロって何って?・・・それは「すじ肉」の事です。日生のほとんどの店でやっています。
●2003.7 夏期オコがRSK「イブニングワイド」出演!!
 またまたトメちゃんが食べに来てくれました。
 代表とツーショット記念撮影りっちゃん&トメちゃん
●2003.2.23 カキお好み焼き屋台「ゴジャバコ屋」写真集
 日生カキ祭にカキお好み焼きボランティアが結集!